νガンダム
νガンダム | |
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外国語表記 | ν Gundam |
登場作品 | |
デザイン | 出渕裕 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 / フラッグシップ機 |
型式番号 | RX-93 |
頭頂高 | 22.0m |
全高 | 23.0m |
本体重量 | 27.9t |
全備重量 | 63.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,980kW |
スラスター総推力 | 97,800kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 21,300m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
開発者 | オクトバー・サラン |
設計 | アムロ・レイ |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル |
主なパイロット | アムロ・レイ |
概要編集
アムロ・レイが自身の専用機として基礎設計を手掛け、アナハイム・エレクトロニクス社フォン・ブラウン工場で開発された地球連邦軍の試作型モビルスーツ。ロンド・ベル隊のフラッグシップ機である。
ガンダムタイプとしては初のフルスペックなニュータイプ専用機でもあり、サイコミュシステムや誘導兵器「フィン・ファンネル」が装備されている。コクピットのリニアシート後方にはサイコミュ受信パックが存在し、敵NTの脳波を増幅して受信する事で素早く対処する事が可能。
これまでに開発された全ガンダムタイプを参考に、そこから算出された平均値を反映させる手法で開発されている。また、アムロ自身の実戦経験やリ・ガズィ搭乗時に得た経験も活かされている。後の量産化も考慮して規格品や調達が容易な資材を多く取り入れて設計されているが、これは「RX-93」の制式番号と開発費を得る為とされる。
グリプス戦役から第一次ネオ・ジオン抗争期に開発されたMSは単体での多機能化・万能化を突き詰めていったが、本機はΖ計画で開発された機体のような合体・変形機構は採用せず、汎用性や信頼性、耐久性に重点を置くベーシックな機体として設計されている。これは戦争の長期化を想定した結果であり、整備性を向上させつつ機体のアップデートが容易になるようムーバブルフレーム構造を活用し、各デバイス自体を容易に交換できるよう改装する事で各部のユニット化を図っている。その結果、機体の構造は極めて単純かつ堅牢となり、更に実戦で得たデータを即座に反映できるようにもなった。そのうえ機体が大型化している事を逆手にとり、軽量化も兼ねて武装等を出来るだけ内装化させないようにした事で構造的に余裕が持たされている。
ボディはRX-78 ガンダムの基本構造を踏襲しながらも、サイコミュデバイスを始めとする附帯機能を大型化した機体バランスにも配慮しつつ搭載しており、基本的にサイコミュ装備以外の大半が規格品かそれに準じた調達しやすい資材・試料で構成されている。センサー類はアナハイムが独自開発したバイオセンサーやインコムデバイスのスピンオフ技術を援用した物である等、Ζ系MSの部材も使用されている。腕部はフレームの基本構造が他の量産機と同一であり消耗品も規格品が使われているものの、それ以外の部材やケーブルは全て標準以上の選りすぐられた物を使用している。脚部はフィン・ファンネルを分離する度に慣性重心が頻繁に移動する事を考慮し、機動性強化も兼ねて脹脛に高推力スラスターが増設された。
開発中には現場の独断でコックピット周辺のフレームにサイコフレームが搭載され、これにより重量が当初の想定よりも3kg軽量化されている。このような急な仕様変更が可能だったのは、前述の構造的な余裕が功を奏した為とされる。
完成した本機はU.C.0093年時の機体の中でも最強クラスの高い戦闘力を持ちながら、汎用性や信頼性にも優れているという傑作機となっている。しかも継戦能力もかなり高いようで、長時間に亘って戦闘を行っていたにもかかわらず戦闘力の衰えはほとんど見受けられなかった。
設計・開発は突貫作業で進められ、3ヶ月という驚異的な短期間で完成している。これはムーバブルフレームが技術や工業製品として成熟していた事やMSに深い造詣を持っているアムロの関与、そして何よりもエンジニア達が不眠不休で努力した事が最大の要因となっている[1]。
当初は調整不足故にフィン・ファンネルが意図せずに作動してしまう等のトラブルも起きていたが、後に更なる調整が加えられ、そのようなトラブルは起きなくなった。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 初登場作品。アムロ・レイ最後の搭乗機として同作の主役を務めている。
- フォン・ブラウン工場にて調整を行っていたが、工場を訪れていたアムロが部隊から帰投命令を受けた事により軽装状態で強引に出撃。ロンド・ベル艦隊を攻撃していたレズン・シュナイダー率いるネオ・ジオン軍の部隊を撤退させている。後にフィン・ファンネル等の装備が完成するとロンデニオンに送られ、アクシズ降下作戦の阻止の為に実戦投入されてギラ・ドーガやギュネイ・ガスのヤクト・ドーガを撃破。クェス・エアのα・アジールも圧倒している。その後、シャア・アズナブルのサザビーと交戦して撃破し、地球へ落下するアクシズの後部をサイコフィールドを発生させながら押し返したが、アムロやシャアと共に行方不明となっている。この現象は後の作品において「アクシズ・ショック」と呼ばれ、地球連邦軍内でも伝説として語り継がれている。
- νガンダム秘話 ネオ・ジオンの亡霊
- パイロットはマサダ。左肩部には「M」のマーキングが施され、フィン・ファンネルも装備しているが彼はニュータイプではないのでただの飾りとなっている。
- 地球へと降下したヤクト・ドーガの調査を行っていたが、稼働不能を装っていた相手の攻撃を受けて致命傷を負う。しかし死の間際にマサダが1基だけフィン・ファンネルの稼働に成功し、ヤクト・ドーガを遠隔操作していた少女を撃っている。
- GUNDAM EVOLVE
- 「EVOLVE 5」に登場。ハサウェイを撃墜したクェスと交戦状態に入り、説得しつつ相手をビーム・バリアで拘束しようとするも頑としてクェスから拒絶されてしまう。しかし、その最中、生きていたハサウェイの思念を感じ取った事でクェスが改心。そしてハサウェイの下へと向かうα・アジールを見届けた。
- ガンダムフロント東京「DOME-G」
- 同施設で公開された映像で崩壊するアクシズを背にサザビーと死闘を繰り広げた。同映像における本機はGFT用にディティールアップされたデザインとなっており、胸部ダクトの下が白く塗装されている他、装甲をスライドまたは一部をパージしサイコフレームが露出する「発動」の要素が加えられている。
後に発売されたガンプラ「MG 1/100 νガンダム ver.Ka」は同映像のνガンダムをさらにブラッシュアップしたデザインとなっており、GFT版が再現できるパーツも付属している。 - 機動戦士ガンダムUC (OVA版)
- episode 7にてユニコーンガンダムとネオ・ジオングが宇宙の歴史を辿る中、『逆シャア』と同様に地球へ落下するアクシズの後部をサイコフィールドを発生させながら押し返すシーンがある。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- ストーリーイベント「アムロシャアモード」の『逆シャア』パートにおいてサザビーとの戦いなどが新規アニメーション化。『逆シャア』本編映像に寄せるための映像効果などが加えられている。一方、シナリオにおいては『逆シャア』と違って回収したギーセン・ドーガからサイコフレームを移植するなど、『ベルチル』におけるνガンダム(Hi-νガンダム)を意識したであろうオリジナル展開がある。
装備・機能編集
特殊機能編集
- サイコフレーム
- コクピットフレーム部に採用された構造材。サイコミュ機能を持つサイコチップが金属粒子レベルのサイズで封入されていて、サイコミュシステムの小型化や機体の追従性の向上等といった恩恵を得る事ができる。
- 開発担当者のオクトバーはアムロとチェーンに当初「アナハイムの材料開発部から流れてきた情報を元にした」と説明していたが、後にチェーンに対して「ネオ・ジオンから提供された」という内容の手紙を渡している。これは本機の当初の設計図を見たシャアが「対等の条件でアムロと決着をつけたい」と考え、ジオン側機体も生産しているAEグラナダ工場を介しわざと横流しした為である。
- サイコフレームに人の意思が集中しすぎてオーバーロードを起こした際にサイコフィールドを発生させ、地球に落下するアクシズを押し返す程の力を秘めている。
- フル・サイコフレーム
- その名の通り、全身のムーバブルフレームをサイコフレームで構成したもの。ガンダムフロント東京の施設「DOME-G」の映像に登場するνガンダムはコクピットブロック以外もサイコフレームとなっている。ちなみにこの映像のみの設定であり、公式設定が変更された訳ではない。
- 発動モード
- 「DOME-G」の映像に登場する形態。全身の装甲を展開してサイコフレームを露出させる。こちらも「DOME-G」のみの設定である。
- ビーム・バリア[2]
- フィン・ファンネルを複数展開して形成する防御フィールド。フィン・ファンネルの開放型メガ粒子加速帯を転用している。最低4基展開すれば四面体のバリアが形成され、自機を全方位のビーム攻撃から保護する事が可能になる。
- メガ粒子の縮退に必要なシステムはIフィールドと基本原理が共通している為、開放型を採用した事でこのような使い方が可能となったとされる。なお、バリア内に敵機のファンネルが侵入しようとした場合、サイコウェーブが逆流して敵パイロットに生理的なダメージを与えるようになっている。
- ダミーバルーン
- センサー欺瞞用の装備。バルーン自体はリ・ガズィの物の転用品だが、各部形状は簡略化されている。マニピュレーターの先端部に格納され、射出する際は先端を展開する。
- 機雷も内蔵されており、触れると爆発する。
武装・必殺攻撃編集
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門装備されている。連邦軍の標準的な内装火器であり、基本的には牽制や迎撃等に使用されるが、アムロのような腕利きのパイロットが使えばMSの頭部を破壊可能。
- 動作の信頼性を重視してケースタイプが搭載され、薬莢は側頭部スリットから排莢される。口径は60mmと90mmの2つの説がある。
- ビーム・ライフル
- νガンダム専用に開発されたビーム・ライフル。出力3.8mw。当時主流となっていたEパック方式は採用されておらず、内蔵E-CAP仕様の本体供給方式となっている。
- バーストセレクターを搭載し、通常の単射と圧縮したビームを断続的に発射するマシンガン状の速射に切り替えが可能[3]。また、最大出力時は当時の戦艦の主砲と同等の威力を発揮しており、実際に遠距離からの射撃が艦砲と誤認される例もあった。
- グレネード・ランチャー
- ビーム・ライフルの銃身上部同軸装備として装填されている。劇中未使用。
- カスタムタイプ・ビーム・サーベル
- バックパックの右側にマウントされている接近戦時の主兵装。本機専用のカスタムタイプで、刀身の形や形成をバイアスやアレンジできるようにエミッターや増幅装置が独自設計されている。また、柄尻からも小型のビーム刃を形成可能。
- 斬りかかるまではビームが発生しないようにリミッターが備わっているが、この機能は当時の主流であり、大抵のビーム・サーベルに付加されている。
- スペア・ビーム・サーベル
- 左腕部にマウントされている予備のビーム・サーベルで、カスタムタイプと比較して出力は低い。特に改良等は加えられておらず、性能も標準の域を出ない。こちらもリミッター機能が備わっている。
- 劇中ではサザビーとの戦闘中左腕のホルダーごと収納状態で破壊され、使用される事は無かった。
- 『ガンダムUCE』内のアニメでは、サザビーの攻撃により破損した物を投げつけ、バルカンで誘爆させる離れ業を見せている。
- ニュー・ハイパー・バズーカ
- 背部にマウント可能な280mm口径の実弾兵器。装弾数は4+1。当時の連邦軍MSが使用していた汎用バズーカをνガンダム用に改装しており、弾頭の破壊力や射程がアップデートされた。弾倉は開放式の方形弾倉が後部に固定されており、砲口の下にはナロウセンサーも設置されている。
- 携行して使用するだけでなく背部にマウントしたままでも発射が可能。更に通信用のワイヤーによる有線リモートコントロールにも対応している。
- AEV/PFF93AR[4] フィン・ファンネル
- バックパック左側に6基装備された無線式の誘導攻撃端末。
- パイロットの感応波により、サイコミュを通してコントロールされる。小型ジェネレーターと開放型のメガ粒子加速帯を内装した3つのブロックで構成され[5]、それ自体がファンネルのAMBACユニットとして機能する。
- 従来のファンネルよりも大型化したが、稼働効率や実働時間、機動性、運動性はそれらを凌駕している。攻撃時にはコの字型に変形し、高出力のビームを発射する。マウント時は放熱板のような外見になっており、この状態でも自重を相殺する為のサブスラスターとして機能する。
- だがνガンダム自身のAMBACユニットとしてはほとんど機能しない事から、戦場に到達する以前にファンネルのプロペラントを消費してしまう事を避ける為、マウントしているファンネルの数に応じて頻繁に移動する重心に対応可能な機体管制プログラムを独自開発して搭載。これによってフィン・ファンネル装備時に機体の四肢を使ったAMBACとスラスターによるモーメント制御を行うようになっている。
- ビーム・バリアを形成する事も可能だが、一方で急造品故に一度機体から射出した場合、戦闘中の再装着は不可能。プロペラントやエネルギーの補給機能も持たない[6]。
- シールド
- 左腕部に装着される実体盾で、表面にはアムロのパーソナルマークが描かれている。裏面の上部にはビーム・キャノン用のジェネレーターを内蔵し下部先端にビームキャノン砲身先端部が見える。
- ビーム・キャノン
- 「ビーム・ガン」と表記される事も。シールドの裏側に1門装備されており、専用ジェネレーターからエネルギー供給を受ける。出力は一年戦争時に使用されていたビーム・ライフルと同程度の7.8MW。
- ミサイル
- シールドの裏面ビームキャノンの砲身先端部近くに左右2基ずつ計4基装備されている。
その他 編集
- 格闘
- 徒手空拳での格闘戦を行う。
- 腕部は非常にベーシックな設計が行われ稼働も安定しているため信頼性が高く、敵機を殴りつけても全くその機能を損なう事は無いとされる。脚部も応答性が高く人間の反応速度と同程度とも言われ、特にサイコフレームを搭載した後は蹴りを繰り出す事が可能な程になった。サザビーとの最終決戦では最終的に一対一の格闘戦に持ち込んだ末、相手のイジェクション・ポッドを作動させる程のダメージを与えている。
- ビーム・マシンガン
- ギラ・ドーガの主兵装。銃口が2つ設けられ、ベレット状になったビームを連射する他に通常のビームも発射可能。銃身の下部にはグレネード・ランチャーが1門装備されている。
サザビーとの戦闘中にギラ・ドーガから奪って使用したが、再度対決した際にビーム・サーベルで斬り捨てられた。 - ビーム・スプレーガン
- マサダ機が左腕部に装備している武装。量産型νガンダムの武装。
対決・名場面編集
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 編集
関連機体編集
別仕様・装備バリエーション 編集
- νガンダム (テスト時) / νガンダム (ファーストロット)
- 稼動テスト時の試験仕様。前者は書籍「マスターアーカイブ モビルスーツ RX-93 νガンダム」、後者は公式アプリ「ガンダムファンクラブ」の特典ガンプラ用に設定された。いずれもサイコフレーム未搭載という点で共通しているが建造経緯がやや異なる。また、配色については『CCA』の特報映像冒頭のνガンダムをモチーフとしている。
- νガンダム(レプリカ)
- 『機動戦士ガンダムReon』にて登場。ほぼ同性能と思われるスペックのガンダムが、主人公が搭乗するガンダムレオンを攻撃する。
- νガンダム (アムロプラン)
- ペーパープラン段階の機体。
- νガンダムHWS装備型
- 追加装備「ヘビー・ウェポン・システム」を装着した姿。
- フルアーマーνガンダム
- HWSの前身に当たる追加装備形態。
- νガンダム ダブル・フィン・ファンネル装備型
- 背中の両側にフィン・ファンネルを装着した姿。
- νガンダム (RX-93ff)
- 新装備「ロングレンジ・フィン・ファンネル」を装備した姿。装備にあたって機体本体の仕様変更も行われている。
系列機・派生機など 編集
- Hi-νガンダム
- 小説『ベルトーチカ・チルドレン』の世界観におけるνガンダム。『CCA-MSV』ではνガンダムの発展型という設定。
- 量産型νガンダム
- 本機を原型とする量産試作機。
- ナラティブガンダム
- 本機の前に開発されていたサイコフレームの試験機。本機との繋がりはほとんどないが、パーツの形状が一部共通しているため本機の開発の際パーツが流用された可能性がある。
- ガンダム
- ボディの基本構造はこの機体の物を踏襲している。脚部のスラスターもこの機体の設計案に存在していた機構を引き継いでいるとされる。
- ユニコーンガンダム
- アナハイムが開発したフル・サイコフレーム採用機。
ガンダムフロント東京の映像で登場するνガンダムは、この機体と同じくフル・サイコフレームとなっている。 - Ξガンダム
- 第5世代に属するミノフスキークラフト搭載機。名称はアムロが最後に搭乗したνガンダムを引き継ぐという意志を込めて付けられた。
技術的関与のある機体 編集
その他 編集
- νガンダムヴレイブ/νガンダムヴレイブ+
- 『ガンダムビルドファイターズA』に登場する本機のガンプラを改造した機体。Hi-νガンダムを意識したカラーリングとなっている。
- ν-ジオンガンダム
- 『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場する本機のガンプラを改造した機体。
- フェイクνガンダム
- アルスコアガンダムの換装形態の一つで、武装や外観が本機を模した形状となっている。
- ホットスクランブルガンダム
- 『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場するガンプラ。フィン・ファンネルなどの追加武装が本機のものを参考にしていると思われる。
余談 編集
- 富野由悠季総監督は当初「シャアを超える」という意味を込めて本機に「Hi-Sガンダム」と名づけようとしていたが、シャアは頭文字がCなので没となり、代わりに仮称であった「Newガンダム」から現在の名称が名づけられた。なお、後に「Hi-Sガンダム」という名称はHi-νガンダムとSガンダムに流用されている。
- 『逆シャア』公開前、本機のガンプラとしてフィン・ファンネル無しの1/144キットが発売されたが、それのフィン・ファンネル付き版が発売されたのは映画公開後であったため、多くのモデラーから不評を買ったとされる。
- ガンプラ旧キット「1/100 νガンダム フィン・ファンネル装備型」のパッケージ絵は、多くのプラモデルのパッケージ絵を手掛けている高荷義之氏が担当している。同氏はサザビーのガレージキット(WAVE社製)のパッケージ絵も手掛けており、前者のパッケージ絵と遂になるように描かれている。
- 高荷義之氏のツイート1 / 2
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ガンプラ編集
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書籍 編集