ギュネイ・ガス
| ギュネイ・ガス | |
|---|---|
| 外国語表記 | Gyunei Guss |
| 登場作品 | |
| 声優 |
|
| デザイナー | 北爪宏幸 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 強化人間 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 18歳 |
| 没年月日 | 宇宙世紀0093年3月12日 |
| 髪色 | 黒 |
| 瞳の色 | 黒 |
| 職業 | 軍人 (MSパイロット) |
| 所属 | 新生ネオ・ジオン軍 |
| 階級 | 少尉 |
| 主な搭乗機 | ヤクト・ドーガ |
概要
編集シャア・アズナブル率いるネオ・ジオンに所属する、ニュータイプ研究所出身の強化人間。ネオ・ジオンの中核を担うパイロットとして活躍する一方でシャアに対抗心を抱いており、シャアが道を誤った場合はそれを止める立場になろうと考えている。
一年戦争におけるコロニー潰しにより両親を失っており、強くなる為にあえて強化を志願した。ニュータイプに対する羨望を抱いており、「本物のニュータイプ」として認められてたいという願望から自分が強化人間と呼ばれる事を嫌う。
ロンデニオンでシャアについてきた少女・クェス・パラヤの持つ高いニュータイプ能力に興味を抱き、彼女の気を引こうと様々な行動を取ったが、シャアにしか興味のない彼女に相手にしてもらえず、結果としてシャアに嫉妬にも似た対抗心を抱き、そのライバルであるアムロの打倒に執念を燃やすが、最期はアムロに討たれ、戦死した。
ティターンズやアクシズの強化人間と比べると精神面の不安定さはなく、全体的に落ち着いた素振りを見せており、強化技術の進歩を感じさせている。心理的な擦り込み操作を第一とし、薬物の使用は二次的なものとなっているが、それでもカイザスには強化のし過ぎを懸念される一面も見られた。また、勘が良く目がいいぶん、余計なものに意識を走らせてしまうという欠点があり、アムロとの戦闘ではそれを突かれる形で敗北している。
登場作品と役柄
編集- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 初登場作品。専用のヤクト・ドーガに搭乗し、フィフス・ルナの核パルスエンジンの護衛やアクシズに迫る核ミサイルの狙撃などで活躍するものの、同時にシャアやクェスに翻弄された人物としても描かれ、シャアを超えてクェスの気を引こうとアムロからνガンダムを奪おうと画策してケーラ・スゥを人質に取るなど卑劣な手段を取り、その後のアムロとの再戦ではあっさりと撃破されてしまっている。
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
- 初期設定にある「グラーブ・ガス」名義で登場。乗機もサイコ・ドーガに変更されている。カセット文庫版では担当声優も変更されており、松本保典氏が担当している。
- 機動戦士ムーンガンダム
- ニュータイプ研究所から選抜されたパイロットの一人としてサイコバウに搭乗。地球寒冷化作戦に備えて南極に潜伏しつつ寒冷地訓練を行っていたが、そこでムーンガンダムに乗るユッタ・カーシムと邂逅した。
- 月刊モビルマシーン
- フィフス・ルナでの戦闘でボッシュ・ウェラーの搭乗したジムIIIを撃破したことがVOLUME12で言及されており、ボッシュが『機動戦士ガンダムF90』でジムIIIとジェガン双方に乗っていた発言に対する理由付けとなっている。
人間関係
編集- シャア・アズナブル
- 上官。彼に対抗心を抱いており、クェスに対しても「シャアが誤った道を進んだ場合に自分が止める」と息巻いていた。クェスがシャアにしか興味を抱かないこともあってその対抗心はやがてシャアを打倒するという野心へと変わっていくことになる。
- クェス・パラヤ
- ロンデニオンで出会った少女。年下だが終始彼女の尻を追っかけており、彼女の奔放さに振り回された。ギュネイは彼女の気を引こうとしていることもあり、ナナイからはクェスと一緒に前線に出せば安定するとも評価されていた。
- ナナイ・ミゲル
- ニュータイプ研究所の所長であり、ギュネイに施した人物。ギュネイは身体を使ってシャアに取り入ったのだと彼女を内心見下している。
- レズン・シュナイダー
- ネオ・ジオンのMSパイロット。NTや強化人間に嫉妬している為、レズンとは相性が悪い。
- アムロ・レイ
- ロンド・ベルのエース。シャア打倒の手段として彼を倒すべく対抗心を燃やした。
名台詞
編集- 「うぅっ!クッ、機雷が仕掛けてあった…!」
- アムロのリ・ガズィが射出したダミーバルーンに接近した結果、バーニアを数基破壊される。シャアの援護が入った直後だったとはいえ、相当、気が緩んでいたようだ。
- 「えぇい、ファンネル達……一番熱量の高いミサイルだ……当たれぇぇっ!」
- ブライトがアクシズに向けて放った核ミサイル群をファンネルで全て撃墜して。シャアからも評価されるギュネイ最大の功績。
- 「間違いない、あれはガンダムだ!あれをやりゃあ、大佐だろうが総帥だろうが…!」
- アムロのνガンダムを捕捉した時のセリフ。この時は功を焦っていたらしく、νガンダムを後ろから攻撃していた味方のギラ・ドーガまで撃墜している。
- 「けど大佐は、総帥らしく見せる為にナナイなんかとも付きあってさ。ロリコンじゃないかって!ニュータイプ研究所の連中はみんな知ってるんだぜ?」
- クェスが惚れ込んでいるシャアを貶して彼女の気を引こうとした時のセリフ。いくらネオ・ジオンにそんな噂が流布されてるとはいえ自分の上司をロリコン呼ばわりするあたり相当嫉妬深い。
- 「ララァをアムロに取られたから、大佐はこの戦争を始めたんだぞ!」
- クェスに平手打ちをされてもなおシャアを貶す。半分は当たっているが、嫉妬丸出しのアプローチでクェスの気が引けるわけもなく、「そんな事を言うから若い男は嫌いなんだ!」と言われ逃げられる。
- 「ファンネルが何であんなに持つんだ!?」
- νガンダムのフィン・ファンネルに翻弄されながら。
ネオ・ジオンのファンネルと形状が違うため放熱板と誤認していたが、フィン・ファンネルは通常のものとは違いジェネレーターが内蔵されているため稼働時間が長い。 - 「何、あっ…!」
- クェス「ギュネイをやったの!?」
- なまじ勘と目が良いから余分なものに意識を走らせるため、νガンダムが手放したバズーカとシールドに気を散らした隙にビーム・ライフルで狙撃されてしまった、その最期の台詞。よく見ると撃墜の寸前、アームレイカーから手を離すという、交戦中にあるまじき行為を犯してしまっている。また、アムロとの初戦闘時にも、リ・ガズィから分離したBWSに気を取られた隙を狙われているため、再度、同じ手に引っ掛かってしまった事になる。