バイオセンサー
バイオセンサー(Bio Sensor) 編集
宇宙世紀0080年代後期にアナハイム・エレクトロニクス社が開発した簡易サイコミュ装置。ニュータイプの感応波を利用して機体制御サポートを行う事を目的としている。サイコミュ関連技術は地球連邦軍によって秘匿されていたが、これは完全なものではなく、その概念や基本機能はアナハイムなど民間企業の知る所となっていた。
グリプス戦役以降試験的に一部の試作機に秘密裏に搭載されているが、その開発背景からジオン軍のサイコミュシステムの技術が流用されていると考えられる。
バイオセンサーは武装としてのサイコミュではなく、本来はあくまで操縦のサポートに用いられる程度のシステムなのだが、高いニュータイプ能力を発揮するパイロットが使用した場合、想いを力へと代えるかの様な想定外の機能を発揮する。搭載機のカタログスペック以上の性能を発揮、バリア非搭載機のバリア展開、更には死んだ人間との交信などの超常現象が発生しており、特にパイロットの感情が昂ぶった時などに誘発され易い。
登場作品 編集
- 機動戦士Ζガンダム
- 初登場作品。Ζガンダム、ジ・Oに搭載されている。どちらもバイオセンサーと呼称された装備だが、アナハイム社とシロッコがそれぞれ独自に開発した物の為、システムに技術的な関連性は無い。
- なお、劇中でその存在は一切言及されておらず、バイオセンサーという装置がある事が判明したのは放送終了後の書籍以降となる。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- Ζに続きΖΖガンダムへ搭載されており、本来の出力を超過したビームを発射し、無人のコア・トップ、コア・ベースを誘導して合体させるなど、不可思議な現象を引き起こしている。
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- Ζガンダムの量産試作機であるリ・ガズィに搭載。また、νガンダムにもセンサー類にスピンオフ技術が援用されている。
- 機動戦士ガンダムF91
- バイオコンピューターのリミッター制御を兼ねてリニアシートに搭載されており、バイオコンピューターと連動することでパイロットの技量を判断し、リミッターを制御する。