概要
ガンダムシリーズに登場するモビルスーツやモビルアーマー等に付けられている型式番号についての解説ページです。
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勢力毎の型式番号の読み方
地球連邦軍 (一年戦争時)
- 例:RX-78-2
- 上記はガンダムの物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。
- アルファベット部分
地球連邦軍 (一年戦争後)
- 例:RMS-106
- 上記はハイザックの物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月のグラナダが開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
- アルファベット部分
- RX:試作機
- RMS:量産機
- 数字上二桁(開発基地)
- 数字下一桁(開発番号)
地球連邦軍(ジュピトリス製)
- 例:PMX-000
- 上記はメッサーラの物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーであるパプテマス・シロッコの頭文字を取った「P」が付けられている。
地球連邦軍(ニュータイプ研究所製)
ジオン公国軍
- 例:MS-06F
- 上記はザクIIF型の物。前半のアルファベット部分である「MS」はモビルスーツである事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発されたザクIIである事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
- アルファベットの頭(生産表示)
- Y:試作機
- アルファベット部分(兵器種別)
- MS:モビルスーツ
- MA:モビルアーマー
- アルファベットの末尾(生産表示)
- M:水陸両用
- Z:ニュータイプ専用
- 数字(開発番号)
- 数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
ネオ・ジオン
- MX(MS):モビルスーツ
- MA:モビルアーマー
- 数字(開発番号)
- 数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
ネオ・ジオン(ニュータイプ専用機)
- 例:NZ-000
- 上記はクィン・マンサの物。「NZ」はネオ・ジオンを示している。
アナハイム・エレクトロニクス社
- 例:MSA-005
- 上記はメタスの物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
- アルファベットの末尾
サナリィ
オールズモビル
- 例:OMS-06RF
- 上記はRFザクの物。ジオン公国軍の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。
クロスボーン・バンガード
- 例:XM-01
- 上記はデナン・ゾンの物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。モビルアーマーの場合は「MA」となる。
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