アルビオン | |
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外国語表記 | Albion |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
デザイナー | 河森正治 |
スペック | |
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分類 | 強襲揚陸艦 |
艦級 | ペガサス級7番艦 (改ペガサス級4番艦) |
艦籍番号 |
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全長 | 305m |
全高 | 82m |
全幅 | 210m |
本体重量 | 48,900t |
推進機関 | |
搭載可能MS数 | 6機 |
カタパルト数 | 4基 (MS用2+航空機用2) |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | アルビオン隊 |
乗員人数 | 211名 |
主な艦長 | エイパー・シナプス |
概要
地球連邦軍が実施した「ガンダム開発計画」の一環としてアナハイム・エレクトロニクス社が開発したペガサス級7番艦。
一年戦争時、ペガサス級は4〜7番艦までがジャブローにて起工され、内6・7番艦は終戦までに完成せず建造が中止されたが、終戦後宇宙世紀0081年に実施された「連邦軍再建計画」に基づき、7番艦は「アルビオン」と命名されアナハイムの手によって建造された。
設計は同級艦であるサラブレッドやトロイホースをベースとしており、今まで運用されたペガサス級のデータを元に改良されたことでほぼ新造艦と呼べる物となっている。
MSデッキは今までのペガサス級と異なりカタパルトと直結した形ではなく、デッキ前部は航空機用のカタパルト、デッキ後部の上部に折り畳み式のMS用カタパルトを備える形となっている。MSはカタパルト下部のリーディングエリアで待機し、出撃時にエレベーターを通じてカタパルトに搬出される。その際、リーディングエリアがエアロックとしての役割を担うためデッキ全体を与圧する必要がなくなっており、運用の効率化が図られている。
推進機関は他のペガサス級と同じく熱核ジェット/ロケットエンジンとミノフスキークラフトを備える他、試験的にレーザーロケットを採用。レーザーロケットを使用する際は後部エンジンユニットから集光版を展開し、外部からのレーザー照射を受ける事で推進剤を加熱・加速を行う外燃機関である。
艦内部は戦後に建造されたこともあってか余裕のある構造を持ち、高い居住性も兼ね備える。展望デッキや艦長室は広々とした物となり、CTスキャンが可能な医務室や図書室なども備えている。
武装はエンジン出力が強化されたことで火薬式機銃が廃止され、レーザー砲が採用された他、メガ粒子砲も出力強化が成されている。一方、ペガサス級の特徴とも言える放熱版は出力強化に対応するために4枚に増設された。
登場作品
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子の特性を利用し、重力下で艦を浮揚させるシステム。全長300mを超えるアルビオンであっても難なく空中航行が可能。
- レーザーロケット
- 艦のエンジンブロック後端部に搭載された外燃機関。外部施設からのレーザー照射を受け、艦のエンジンを使わずに推進剤に着火して推進力を得る。
武装・必殺攻撃
- 連装メガ粒子砲フッドXII型
- アルビオンの主砲となるメガ粒子砲。船体左右の円形ハッチ内に収納され、使用地に展開される。
- 連装メガ粒子砲
- 副砲。船首カタパルト下部に2基搭載されている。
- 連装対空レーザー砲
- バルジ部上部前方に4基、後方に3基、計14基装備されている対空レーザー砲。収納式を採用し、通常は艦内に格納される。
- 連装対地レーザー砲
- バルジ部下部に計4基装備されている対地レーザー砲。同じく収納式となっている。
- 大型ミサイル発射管
- 船首に計4門備わっているミサイル・ランチャー。
搭乗員
- エイパー・シナプス
- 艦長。
- イワン・パサロフ
- 操縦士。
- アクラム・ハリダ
- 航法士。
- ウィリアム・モーリス
- 通信士。
- ジャクリーヌ・シモン / ピーター・スコット
- オペレーター。
- アリスタイド・ヒューズ
- 砲術長。
- モーラ・バシット
- メカニック。
- アロイス・モズリー
- 船医。
- ニナ・パープルトン / ルセット・オデビー (REBELLION)
- システムエンジニア。
- ニック・オービル
- 整備員。
- サウス・バニング / アルファ・A・ベイト / ベルナルド・モンシア / チャップ・アデル
コウ・ウラキ / チャック・キース
ディック・アレン / ケリィ・レズナー / クロウド・カーツ (REBELLION) - MSパイロット
- アリス・ミラー / ターニャ・チェルモシャンスカヤ (REBELLION)
- 技術捜査官。
艦載機
アルビオン隊
キルゲレス隊
- ジーライン フルカスタム×3 (REBELLION)