サイコバウ
| サイコバウ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Psycho Bawoo |
| 登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
| デザイナー | 形部一平 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | ニュータイプ専用試作型可変モビルスーツ |
| 生産形態 | 実験機 |
| 型式番号 | AMX-107P |
| 頭頂高 | 21.5m |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| ジェネレーター出力 | 2,910kW |
| 装甲材質 | ガンダリウム合金 |
| 開発組織 | 新生ネオ・ジオン軍 |
| 所属 | 新生ネオ・ジオン軍 |
| 主なパイロット |
ヤーヒム・ヤロミール ペトラ・ゼルニケ ギュネイ・ガス |
概要 編集
新生ネオ・ジオン軍がバウをベースにG-ドアーズのデータを流用して開発した機体。サイコフレームが完成するまでに存在した実験技術を使用した機体の1つである。
サイコバウはサイコフレームの雛形たるサイコプレート・システムの実証機として開発されている。ネオ・ジオンが入手したG-ドアーズの開発データから、サイコプレートの採用によりサイコミュ技術の小型化と効率化に成功し、さらに小改造を施すことで本体を選ばず装備可能であることが証明された。このデータを元にバウにサイコミュを搭載し、サイコプレートを装備したのがサイコバウである。
サイコプレートによる操作性の向上に主眼を置いており、その機動性はバウの比ではなく理論上はムーンガンダムと同等の性能を有している。また副次的にバインダー部へ8枚のサイコプレートを懸架することで、オールレンジ兵器の端末として使用可能となっている。指揮官機と部隊機の2種の仕様が存在しており、指揮官機には頭部にアンテナが追加され、襟状パーツの飾りが追加されている。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士ムーンガンダム
- 初出作品。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- 分離 / 合体
- サイコバウ・アタッカーとサイコバウ・ナッターに可逆分離・合体が可能。