ガンダムアストレイ

2012年11月26日 (月) 21:28時点におけるAaa (トーク | 投稿記録)による版

ガンダムアストレイ(Gundam Astray)

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY等に登場するモビルスーツ。「プロトアストレイ」、「P0シリーズ」とも呼ばれる。

オーブ連合首長国モルゲンレーテ社が自国防衛用に開発した機体で、地球連合軍の試作MS「G」の開発を請け負った際に得た技術を密かに盗用している。
名称は「道を外れたもの」、「王道ではない」という意味で、前述の開発経緯からこの名が付けられた。
頭部やバックパックは別の装備に換装が可能で、小型ビーム兵器を標準搭載している。またフェイズシフト装甲の技術までは盗用出来なかった為に「敵の攻撃は回避して対応する」というコンセプトを採用。それ故に装甲は軽量な発泡金属製で、なおかつ重量を減らすべくフレームが剥き出しになっている部分も少なくない為に防御力はかなり低い。OSも5機のGと同様の「G.U.N.D.A.M.」を搭載している。
全部で5機の試作機が開発され、それぞれが数奇な運命を辿っている。

この他、Xアストレイ等のロウが作成に関与した機体にも「アストレイ」の名が付けられる事もある(もちろん、ガンダムアストレイとは何の関係も無いがアストレイの由来は同じ)。

1号機

ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
ロンド・ギナ・サハクMS。掌に連合の機体用の武装が使えるコネクターを持つ。
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天 (未完成)
オーブ沖の戦闘で大破したブリッツガンダムの右腕を移植した物。ミラージュコロイドも展開可能。
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ
ロンド・ミナ・サハクの搭乗機で、更に改良を加えている。ミラージュコロイド技術の応用で相手のENを奪うことが出来る(ただし、未完成)。
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天 (完全体)

2号機

ガンダムアストレイ レッドフレーム
ロウ・ギュールMSナチュラル用OSの試作型を搭載している。
ガンダムアストレイ レッドフレーム サルベージタイプ
ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット
フライトユニット装着版。
ガンダムアストレイ レッドフレーム パワーローダー
ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド
ガンダムアストレイ レッドフレーム マーズジャケット
ガンダムアストレイ レッドフレーム改
ガンダムアストレイ レッドフレーム (レプリカ)
ライブラリアンが造ったレッドフレームのレプリカ。

3号機

ガンダムアストレイ ブルーフレーム
叢雲劾MS。様々なオプション装備の設計データを保存している。
元々はロウが一番最初に乗っていたが彼によって一時的に奪取される。その後は依頼主とのいざこざでロウと共闘。その後、ロウから譲り受けている。
ガンダムアストレイ ブルーフレーム フル・ウェポン
重装備形態。
ガンダムアストレイ ブルーフレーム コンプリートセンサー
ガンダムアストレイ ブルーフレーム ハイスピード・ブースター
ガンダムアストレイ ブルーフレーム スケイルシステム
ガンダムアストレイ ブルーフレーム ショートレンジアサルト
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
ソキウス達との戦闘で破損したブルーフレームを、以前から考えられていた強化案によって改修した形態。
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG スナイパーパック
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL
セカンドのもう一つの換装形態。元々はロウが開発していたタクティカル・アームズを移植した物。近接戦向けだが中距離射撃も出来る。
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL ローエングリンランチャー
ローエングリンランチャー装備版。核エンジンを装備しているが、ニュートロンジャマーキャンセラーが無いので使用できる状況が限定される。
ガンダムアストレイ ブルーフレームサード
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ
ガンダムアストレイ ブルーフレームフォース フルアーマーフェイズシフト

4号機

ガンダムアストレイ グリーンフレーム

5号機

ガンダムアストレイ ミラージュフレーム
ガンダムアストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー
ガンダムアストレイ ミラージュフレーム サードイシュー

関連機体

ストライクガンダム
デュエルガンダム
バスターガンダム
ブリッツガンダム
イージスガンダム
これらの機体の技術を盗用している。
M1アストレイ
量産型アストレイ。OSにはロウのレッドフレームに搭載されていた物をベースとしている。
シビリアンアストレイDSSDカスタム
シビリアンアストレイJGカスタム
Xアストレイ
ドラグーンを背負ったドレッドノートガンダム。ドラグーンの組み立てにかかわったロウが「背中に大きな『X』を背負っている」事と「人助けに使う(=『兵器』という王道から外れる)」というプレアの想いから名付けた。
ガンダムアストレイ アウトフレーム
ジェネシスαにて発見された機体をロウが完成させたもの。命名者もロウである。
ガンダムアストレイ アウトフレームD
非戦闘用だったアウトフレームを戦闘可能なように改修。
マーズジャケット
シビリアンアストレイJGカスタムにマーズジャケットを装着した機体。ロウからディアゴ・ローウェルに譲られた。
デルタアストレイ
火星圏の機体。やはりロウが開発にかかわっている。

話題まとめ

資料リンク

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