ガンダムアストレイ ミラージュフレーム サードイシュー
| ガンダムアストレイ ミラージュフレーム サードイシュー | |
|---|---|
| 外国語表記 | Gundam Astray Mirage Frame 3rd Issue |
| 登場作品 | |
| デザイナー | 阿久津潤一 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型可変モビルスーツ |
| 生産形態 | 改修機 |
| 型式番号 | MBF-P05LM3 |
| 全高 | 18.43m |
| 主動力 | バッテリー |
| 装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
| 原型機 | ガンダムアストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー |
| 改修 | ライブラリアン |
| 所属 | ライブラリアン → オーブ連合首長国 |
| 主なパイロット | ロンド・ギナ・サハク |
概要 編集
ライブラリアンがアストレイ ミラージュフレーム セカンドイシューにファーストイシューのパーツを組み込む改修を行った機体。「書籍の第三版」を意味するサードイシューと呼ばれる姿である。
再三叢雲劾に敗北したギナが、真に劾を倒すために二度目の改修を施させた姿である。元々ライブラリアンの技術陣はファーストイシューのパーツとセカンドイシューを同時に組み込めるように設計しており、本機はそれを実行したいわば重装備仕様である。後頭部にはファーストイシューのセンサーと2本のミラージュコロイドセンサーアンテナを追加し、手足にはBソードとAソードが再び装備された。これら装備はセカンドイシューの装備と干渉しないため、本機のブレードの数は増設される形となった。
サードイシューへの改修の結果、セカンドイシューのブルートモードに加え、ファーストイシューのグラディエーターモードに変形することが可能となり、各形態の性能も向上している。本機が真価を発揮するのは四足歩行形態のブルートモードであるが、状況に合わせて通常の人型形態であるタイラントモード、人型の格闘形態であるグラディエーターモードと使い分けられるようになった。
機体性能は非常に高いものとなったが、元々のコンセプトとはやや異なった性格の形態である。遺憾無く性能を発揮するためには、機体バランスの調整を含めて多くのテストが必要とされる。また、その能力をすべて活かすには生身の人間の能力では無理があり、パイロットのギナは人間であることを捨て去るレベルの改造を肉体に施して操縦に臨んでいる。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- 初登場作品。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- ミナの依頼で、ギナが本機でラスと風花の護衛を行った。他の味方機と共闘する際はタイラントモードで戦闘している。フェアネスとの決戦では、ロードアストレイΩが奪おうとしたタクティカルアームズΩをステルスを解除しつつ取り返し、ブルートモードで戦闘。劾のアストレイ ブルーフレームセカンドリバイとも共闘し、タクティカルアームズΩをアストレイ ゴールドフレームアマテラスに投げ渡して攻撃に繋げた。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を改良した相転移装甲。装甲に掛ける電圧を調整できるようになった結果、エネルギー消費の効率化を図っている。
- 特殊ミラージュコロイド
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲と併用した特殊光学迷彩機能。従来のミラージュコロイド・ステルスと同じく自機の存在を秘匿する以外に、機体の外観を自在に変えた偽装が可能となっている。識別も誤魔化すらしく、相対しただけではほぼ気付けない。
- ミラージュコロイドセンサーアンテナ
- 頭部に3本装備された格闘戦用アンテナ。自機を中心にミラージュコロイドを散布し、その動きを把握することで敵機やミサイルなど、空間中の物体移動を感知する。また、ステルス中の機体も感知することが可能である。
- ブルートヘッド
- 背部に装着された専用のオプション装備。下方にスライドした本体バックパックのサーベルラックと接続されている。近接センサーが搭載されており、ブルートモードの頭部を構成する。
- 変形
- タイラントモード、グラディエーターモード、ブルートモードに変形可能。
武装・必殺攻撃 編集
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門内蔵された近接防御機関砲。プロトアストレイの標準装備であり、主に牽制や迎撃に使用される。
- ビームサーベル
- 背部のブルートヘッド下部に2本装備されたプロトアストレイ共通の近接用武装。本体バックパックから移設されている。多くの格闘用武装を装備する本機ではあまり切る目的では使用されず、投擲武器としての使用がメインとされる。
- 天羽々斬 (アメノハバキリ)
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲製の日本刀型実体剣。状況に合わせて特性を変更することで絶大な威力を発揮する。非使用時には腰部に帯刀される。
- CソードBタイプ (コンパクトソードブレスレット)
- 両腕部に装備された小型実体剣。強度の高い3枚の短刃によって構成されており、ブルートモードでは前足となる。
- Bソード (ブレスレットソード)
- 両腕部に装備された長大な実体剣。先端部にはビーム砲が内蔵されている。基本のタイラントモードで使用可能な他、グラディエーターモードでは腕自体がこの剣となる。ブルートモードでは前足に位置し、刃の1つを構成する。
- CソードAタイプ (コンパクトソードアンクレット)
- 両脚部に装備された小型実体剣。同じく3枚の短刃によって構成されており、ブルートモードでは後足となる。グラディエーターモードではAソードと入れ替わるが、入れ替えずにそのまま使用することも可能。
- Aソード (アンクレットソード)
- 両脚部に装備された実体剣。3枚刃によって構成されており、グラディエーターモードではCソードAタイプと入れ替わる。
- サーベルファング
- ブルートヘッド上部に2基内蔵された近接用武装。ブルートモードでは正面を向く形となり、獣の牙のように敵を切り裂く。
- フィンライフル
- 両肩部に装備された曲射ビーム砲。射程距離は短いが、超至近距離のブルートモードでの使用を想定しているため問題とはされていない。
- ブルート・フォース・アタック
- ブルートモードで使用される必殺技。本機の真価を発揮する攻撃法で、敵機を中心に周りを高速移動し、反撃の隙を与えず翻弄しながら連続攻撃を仕掛ける。
- タクティカルアームズΩ
- レアメタルΩ製のタクティカルアームズ。ロードアストレイΩが奪うのを阻止して装備した。ブルートモードで背部に装着して使用し、ガトリングフォームやソードフォームに変形させて渡り合った。
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- ガンダムアストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー
- 原型機。
- ガンダムアストレイ ミラージュフレーム
- 最初の姿。