アハヴァ・アジール

AMA-X4 アハヴァ・アジール(Ahava Azieru)

概要

ネオ・ジオンモビルアーマーサイコフレームの前身であるサイコミュを発展させたニュータイプ専用精神感応技術のテストヘッド機として開発されていたが、未完成のまま放置されていた。そのため、ほとんどの武装が未装備のままであり、装備されている武装も調整不足である。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム Twilight AXIS
アクシズに放置されていた本機をバーナムの部隊を迎撃するためにサザビーから引き出したシャアのIDを用いて起動したが、彼女がパイロットの経験がないことに加え、機体が未完成だったためすぐ無力化されてしまった。小説版ではファンネルを使用し、トリスタンを中破に追い込んでいる。アニメ版ではサイコフレームの共振により戦意を喪失させ、撤退させている。

装備・機能

特殊機能

Iフィールド
ビームを無効化することができる装置。
サイコフレーム
サザビーの中に残っていた欠片。

武装・必殺攻撃

メガ粒子砲
腹部に1門内蔵。未完成だったためか最大出力で使用し、壊れてしまった。
ファンネル
機体に尾のように装備している。
バインダー部メガ粒子砲
左右のバインダーに2門内蔵している。
ビーム・サーベル
肩部に装備。接近された際の緊急時用だと思われる。

対決・名場面

クレヴェナール
対抗するために出撃したがまるで相手にされなかった。

関連機体

α・アジール
本機のデータが生かされていると思われる。
β・アジール
外見やカラーリングが似ている。

商品情報

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