「ガンダムアストレイ ブルーフレーム」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
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− | : | + | :アストレイは戦局に応じ、機体各部に装備を追加、あるいは換装することを想定して設計されており、頭部やバックパック等を換装可能。バックパックは下方にスライドすることでその下のジョイントに様々なオプションを装備する。その汎用性は広く、傭兵仕様となったブルーフレームの特注兵器や、ジャンク屋がスクラップからでっち上げた奇想兵器まで幅広く運用することができる。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 | ;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 | ||
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− | : | + | :アストレイ用の物を改造したのではなく、別のライフルにエネルギー・ビーム変換器などを移植し、極限まで威力を高めたライフル。ただし、射撃時の負荷から銃身は一射しか耐えられなかったため、任務終了後に移植部は取り外された。 |
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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− | : | + | :劾が考案した強化装備。ソキウス戦で機体が大破したため、急遽セカンドLへとプランを変更することになったが、その後はLとGを換装する形で運用された。 |
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:プロトアストレイ2号機。 | :プロトアストレイ2号機。 | ||
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− | ;[[ガンダムアストレイ ミラージュフレーム]] | + | ;アストレイ5号機 |
− | + | :プロトアストレイ5号機。詳細は不明。後に[[ライブラリアン]]が改造機「[[ガンダムアストレイ ミラージュフレーム|ミラージュフレーム]]」として完成させた。 | |
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+ | <!-- *説明 --> | ||
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2024年2月17日 (土) 12:00時点における最新版
ガンダムアストレイ ブルーフレーム | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Astray Blue Frame |
登場作品 | |
デザイナー | 阿久津潤一 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | アストレイ ブルーフレーム |
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | MBF-P03 |
全高 | 17.53m |
重量 | 49.8t |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | 発泡金属 |
開発組織 | モルゲンレーテ社 |
所属 | サーペントテール |
主なパイロット | ロウ・ギュール ⇒ 叢雲劾 |
概要 編集
オーブ連合首長国が地球連合軍の依頼で開発していたGAT-Xシリーズのデータを盗用し完成させたMBF(メインバトルフィギュア)のプロトタイプの内の1機。ロールアウト直前ザフト軍によるヘリオポリス襲撃に遭遇し、機密保持のために工廠ごと爆破されるはずであったが、ジャンク回収に突き行ったロウ・ギュールにレッドフレームとともに発見され、そのジャンク屋とMSの抹消の依頼を受け取った叢雲劾が依頼主の裏切りに遭い図らずもロウと共闘することになり、彼から(本来は彼の物ではないのだが)譲り受けた。
ブルーフレームには実験段階ではあるがコーディネイター用のOSが搭載されており、更にそれを劾がアレンジを加えることによってマニュアルスペック以上のポテンシャルを持つようになった。また、アストレイ自体が追加オプションの換装を想定した機体であったことが傭兵という特殊な運用形態に見事に嵌り、困難な状況での作成遂行に貢献することになる。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 初登場作品。一度ロウが搭乗して叢雲劾のメビウスと交戦した後、劾に譲渡され、以降彼の愛機となる。ソキウスのロングダガーとの戦闘で大きく損傷した後、ロウ達の協力によってガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドLへと生まれ変わった。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 換装
- アストレイは戦局に応じ、機体各部に装備を追加、あるいは換装することを想定して設計されており、頭部やバックパック等を換装可能。バックパックは下方にスライドすることでその下のジョイントに様々なオプションを装備する。その汎用性は広く、傭兵仕様となったブルーフレームの特注兵器や、ジャンク屋がスクラップからでっち上げた奇想兵器まで幅広く運用することができる。
武装・必殺攻撃編集
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部左右に装備された対空自動制御機関砲。モルゲンレーテ社の主力商品を改良し、GAT-Xシリーズやその運用母艦となる予定であったアークエンジェルにも搭載された。アストレイの頭部は、センサー類や機関砲自体の換装が容易な構造となっている。
- ビームライフル
- GAT-Xシリーズにおいて初めて完成を見た小型高出力のビーム兵器を、アストレイのそれに転用したもの。掌にあるコネクターを通し機体本体から電源を供給しているため、ある程度の連射が可能である。
- 強化ビームライフル
- アストレイ用の物を改造したのではなく、別のライフルにエネルギー・ビーム変換器などを移植し、極限まで威力を高めたライフル。ただし、射撃時の負荷から銃身は一射しか耐えられなかったため、任務終了後に移植部は取り外された。
- ビームサーベル
- ビームライフルと同じくGAT-Xシリーズ用に開発されたビーム斬撃兵器。ライフルで実用化された高出力ジェネレーターとミラージュコロイドの磁場形成機構を応用している。
- アーマーシュナイダー
- 劾が最も愛用する武器の一つで、絶対的不利な局面においても生還することを第一義として装備されたコンバットナイフ。ストライク用に開発されたものの独自改良型。
- 対ビームシールド
- GAT-Xシリーズの標準装備である耐ビームコーティング仕様のシールド。消耗品として多数製造されたものを利用している。後にモルゲンレーテはこれを改良して更に大量生産し、M1アストレイに装備している。
対決・名場面編集
関連機体編集
装備バリエーション・強化型 編集
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム フル・ウェポン
- ザフト製の実弾火器を装備した姿。
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム コンプリートセンサー
- 頭部を高精度のセンサーに換装した状態
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム ハイスピード・ブースター
- 背部に大型のブースターを装備した状態。
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム スケイル・システム
- スケイルエンジンを搭載し、海洋での作戦用に開発した装備。
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム ショートレンジアサルト
- 超接近戦用の装備。
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
- 劾が考案した強化装備。ソキウス戦で機体が大破したため、急遽セカンドLへとプランを変更することになったが、その後はLとGを換装する形で運用された。
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL
- セカンドGをベースに、ロウがレッドフレーム用に開発していた専用頭部とタクティカルアームズを装備した姿。
プロトアストレイシリーズ 編集
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
- プロトアストレイ1号機。
- ガンダムアストレイ レッドフレーム
- プロトアストレイ2号機。
- ガンダムアストレイ グリーンフレーム
- プロトアストレイ4号機。ジャングルでの運用が決定した際にフレームが緑へと塗装され「グリーンフレーム」となる。
- アストレイ5号機
- プロトアストレイ5号機。詳細は不明。後にライブラリアンが改造機「ミラージュフレーム」として完成させた。
商品情報編集
ガンプラ編集