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ザフト軍(Z.A.F.T)編集

機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場するプラントの国軍。

「ザフト」とは「Z.A.F.T.(Zodiac Alliance of Freedom Treaty=自由条約黄道同盟)」の略称。パトリック・ザラら議会委員が地球連合軍への武力衝突に備えて結成した。

ザフト軍から離れた組織としてシーゲル・クラインの理念に賛同するものやラクス・クラインが率いる「クライン派」や、クライン派の戦後に地球側との融和政策に反発して軍を脱走し、パトリック・ザラの思想に共感してナチュラルに対しての過激派テログループに身を投じる者達まで現われた。

尚、各種作品では公然と「ザフト軍」と称されるが、ザフトそのものはプラントにおける政党の名前であり、軍事組織としてのザフトはその私兵である国防部門に過ぎない。そのため厳密には正規軍ではなく義勇軍である為、ザフトに属している者は職業軍人ではなく、別に本職を持っている(こうした理由から階級制度も存在しなかったのだが、メサイア攻防戦後には階級制度が導入された)。

モデルは旧ソビエト、中東戦争時のイスラエル等。また、設定上は前身の組織として「黄道同盟」が存在したとされている。バビロニアやユダヤの占星術や学問で多用された十二宮の所在する黄道や、軍事兵器の設計開発を国営局で行う等、各所にそれらの影響が垣間見える。

また、ザフトで開発されたMS用装備はラテン語のペットネームを命名する慣習が存在するが、これはプラントが(地球から)多国籍のコーディネイターが集った宇宙国家であるために、近代言語の基となった、特定国家のものではない同言語を使用したため(逆に地球連合なら大西洋連邦製は英語やドイツ語、ユーラシア連邦系ならフランス語やロシア語を使う傾向がある)。MSの額等に彫り込む言語もラテン語の影響が強いイタリア語に因むが、これは「SEED」の世界観でMSを実用化した技師がジャン・カルロ・マニアーニというイタリア系であったことに由来している。

制服編集

上述のようにザフトには階級は存在しないのだが、武官や文官との分別や、士官学校の卒業成績等で制服の色が分けられており、その能力差によって現場では事実上の上下関係が発生する傾向にある。

尚、ザフト創設前の「黄道同盟」時代では制服のデザインが異なっている。

白服
艦長、軍基地指令、部隊司令官、特別部隊指揮官が該当する。
赤服
士官学校を10位以内で合格した者に与えられる軍服。緑服との立場的な差は士官学校の卒業時の順位だけだが、士官学校を優秀な成績で卒業しているため、エースパイロットなども多い。
黒服
軍内部での副官クラス。
緑服
士官学校を11位以下。主に一般兵が該当する。
紫服
国防委員会に属している武官。
青服
文官。
FAITH
プラント国防委員会直属の特務隊。

登場作品編集

構成員編集

ラウ・ル・クルーゼ
アスラン・ザラ
赤服を纏うクルーゼ隊エースパイロットの1人。ヘリオポリスで奪取したイージスガンダムのパイロットであるが、幼馴染であるキラ・ヤマトと敵対した事で数奇な運命に翻弄されていく。
イザーク・ジュール
アスランと同じく赤服を纏うエースパイロットの1人。ヘリオポリスで奪取したデュエルガンダムのパイロットとなり、後に自らが率いるジュール隊指揮官となる。
ディアッカ・エルスマン
赤服を纏うエースパイロットの1人。アスラン、イザークと同じくクルーゼ隊の一員で、ヘリオポリスから奪取したバスターガンダムのパイロットとなる。戦役中盤以降は成り行きでアークエンジェルと行動を共にしつつ戦いを生き延びており、2年後にはジュール隊の副官として復帰している。
ニコル・アマルフィ
赤服を纏うエースパイロットの1人。クルーゼ隊の一員で、ヘリオポリスから奪取したブリッツガンダムのパイロットとなる。戦争中盤、オーブ沖のアークエンジェル迎撃戦の際、ソードストライクの攻撃からアスランを庇って落命する。
ミゲル・アイマン
アンドリュー・バルトフェルド
『砂漠の虎』の異名を取る、ザフト軍北アフリカ駐屯部隊の指揮官。当初はキラ、カガリと敵対していたが、後に新造艦エターナルの艦長として彼等と行動を共にする。
マーチン・ダコスタ
マルコ・モラシム
フレドリック・アデス
グゥド・ヴェイア
シホ・ハーネンフース
ミハイル・コースト
シン・アスカ
レイ・ザ・バレル
タリア・グラディス
ルナマリア・ホーク
メイリン・ホーク
ハイネ・ヴェステンフルス
コートニー・ヒエロニムス
マーレ・ストロード
リーカ・シェーダー

関連用語編集

資料リンク編集

リンク編集