サンダーボルト・ガンダム
| サンダーボルト・ガンダム | |
|---|---|
| 外国語表記 | Thunderbolt Gundam |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム サンダーボルト |
| デザイナー |
|
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型重可変モビルスーツ |
| 生産形態 | ワンオフ機 |
| 型式番号 | MSTB-001 |
| 頭頂高 | 33m |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 改修 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
| 所属 | タイタンズ |
| 所属部隊 |
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| 母艦 | デュオスクロイ |
| 乗員人数 | 3名 |
| 主なパイロット | |
概要 編集
タイタンズの防衛力の要として、アナハイム・エレクトロニクス社が立案した「サンダーボルト・ガンダム計画」で開発された試作重可変モビルスーツ。イオ・フレミングとリリー・シェリーナ、そしてカリストの3名が結成したユニット「チーム・サンダーボルト」の為に開発されたワンオフ機となる。
レヴァン・フウ争乱終盤、マイトレーヤ作戦の最中にアナハイム執行役員アンディー・ウェリントンが地球連邦軍を見限り、独立国家タイタンズの建国を宣言。また、争乱後レヴァンの意思を継いだレヴァン教の暗躍や、ジオン共和国政府を否定しザビ家再興を目指すジオン残党、連邦宇宙軍が中心となった地球連邦再建・緊急機動軍「ユリーカ」の設立など、地球圏は混迷極まる時代に突入する。そんな中、アンディーはたった1機で戦況を変え、凡ゆる勢力を畏怖させる抑止力としての巨人を求めていた。当初はガンダムの機体性能とサイコ・ザクのリユース・P・デバイスを組み合わせたパーフェクト・ガンダム構想を掲げていたが、こちらは皮肉にも南洋同盟のダリル・ローレンツによって実現されてしまう。だが、同機により被った被害が結果として「ニュータイプの乗る高性能機」の有用性を実証する形となり、パーフェクト・ジオングやパーフェクト・ガンダムに対抗し得る究極のモビルスーツの開発を目的として、「サンダーボルト・ガンダム開発計画」が立案されることになった。
パーフェクト・ジオングのコンポーネントが組込まれており、頭部と胸部には全天周囲モニターを有するコクピットブロックを搭載。胸部のコクピットブロックにイオとリリーが、頭部コクピットにカリストが搭乗する。基本操縦はイオが行い、リリーが索敵と火器管制、カリストがサイコミュとIフィールドの制御を行う事で、単独のパイロットでは不可能な高次元の戦闘能力を発揮する。また、このコクピットブロックは単独で分離が可能となっている他、コクピット内にジェルで満たす事でGを軽減する事が可能となっている。
背部の大型バックパックはブルGや宇宙戦仕様のアトラスガンダムで採用された空間戦闘に優れたスラスターパックとフルアーマー・ガンダムの大出力ブースターの発展型となっている。また、重爆撃機TBGボマーへの変形が可能で、変形時は出力を機体後方に集中する事で一年戦争時のモビルアーマーを上回る大推進力を獲得している。
地球圏の複雑な情勢の中でタイタンズの勢力を確固とする目的で実戦配備を急いだ事から機体の装甲形状は簡略化され、肩部や股関節部などのフレームが剥き出しのように見える箇所もある。また、火器管制を担うリリーの負荷を考慮し、現時点ではニュータイプ専用機ならではのビットやファンネルといったオールレンジ攻撃兵器は搭載されていない。しかし、本機のコンセプトとチーム・サンダーボルトの戦闘スタイルは一撃離脱の高速戦闘とされているため、モビルスーツ同士の格闘戦よりも一撃必殺の高速戦闘を想定して、過度の装甲は不要とするワンオフモデルならではの設計思想の現れと見る事も出来る。また、敵対勢力の脅威のメカニズムにより状況が変化し続けていくことから、情勢によって形態を変化させていく可能性も示唆されている。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト
- 初登場作品。第228話のラストでタイタンズに加入したイオ、リリー、カリストの新たな機体として登場する。続く最終話でデュオスクロイから出撃し、ユリーカの試作型MSジ・Oと交戦する形で物語の幕を閉じた。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- Iフィールド・ジェネレーター
- ビームを偏向する事で無効化する装置。シールド、両肩部と両腰部の円形パーツに計10基搭載され、制御はカリストが担当する。
- 変形
- 重爆撃機形態「TBGボマー」に変形する。変形はIフィールドを展開しながら行う為、変形時の隙は少ない。バックパックを切り離してモビルスーツ本体のみでの簡易変形も可能だが、基本的にはフルスペックのTBGボマー形態で運用される。
武装・必殺攻撃 編集
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- パーフェクト・ジオング (サンダーボルト)
- 本機にサイコミュシステムやコンポーネントが転用されている。
- パーフェクト・ガンダム (サンダーボルト)
- サンダーボルト・ガンダム開発計画の要となった機体。
- ΖΖガンダム / Sガンダム / サイコガンダム
- コンセプトや変形機構などに共通性を見る事が出来る機体群。
- Gアーマー
- TBGボマー形態の機体形状のモチーフとなった機体。