サキブレ
サキブレ | |
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外国語表記 | Sakibure |
登場作品 | |
デザイナー | 寺岡賢司 |
スペック | |
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分類 | 宇宙探査用ワークローダー(モビルスーツ) |
型式番号 | GNW-100A |
主動力 |
GNコンデンサー GNドライヴ[Τ] |
補助動力 | GNコンデンサー(腕部および脚部) |
開発組織 | 民間 |
所属 |
地球連邦[1] 民間 |
主なパイロット |
レナード・ファインズ ELS その他 |
概要 編集
地球連邦または民間用の宇宙探査用ワークローダー。
作業用であり、武装は一切搭載されていないがその性能は高く、それ故にモビルスーツに分類される事も多い。頭部はELS用のコクピットになっており、人間のパイロットと共に機体を操縦するようになっているが、ELSと人間がそれぞれ単独で操縦する機体も存在する。動力はオリジナル太陽炉であるが、数が少ない為に擬似太陽炉やGNコンデンサーで代用している機体が多い。両腕部には作業用の道具などを格納したコンテナユニットを装備している。
登場作品と操縦者編集
- 劇場版 機動戦士ガンダム00
- 初登場作品。エピローグの1シーンに登場している。西暦2364年時に外宇宙航行艦スメラギに搭載されており、この艦に乗艦しているイノベイターらが搭乗している。
- 機動戦士ガンダム00I 2314
- イノベイターに覚醒したレナード・ファインズが1号機に搭乗している。
- 機動戦士ガンダム00N
- 量子テレポートを行ったレナード機が、人類が未だに到達していない宙域にて新たな生命を発見。これによりスメラギの最初の目的地に選ばれた。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 量子テレポート
- ダブルオークアンタに採用されたシステムの発展型とされている。ダブルオークアンタの場合、GNソードビットを使用して量子ゲートを形成していたが、本機は単体での使用が可能。機体前方に量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍する。
この機能は『劇場版00』劇中に登場したオリジナル太陽炉および脚部に羽根を搭載したタイプが可能とされている。 - 工具ボックス
- 両腕部に装着。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガンダムポータント
- 「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場するガンプラ。
ベース機は明かされていないが、各部形状が本機に酷似しており、さらにポータントの意味が「前触れ」「先触れ」である事から、本機がベース機の可能性が高い。 - ダブルオークアンタ
- 本機以前の量子テレポート搭載機。
- スメラギ
- 母艦。
商品情報編集
書籍 編集
資料リンク編集
リンク編集
脚注編集
- ↑ 書籍『電撃データコレクション 劇場版 機動戦士ガンダム00』など