MS-06F ザクIIF型(Zaku II Type-F)
- 登場作品:機動戦士ガンダム、他
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:汎用量産モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 全高:17.5m
- 本体重量:56.2t
- 全備重量:67.1t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:976kw
- 推力:43,300kg
- センサー有効半径:3,200m
- 開発組織:ジオニック社
- 主なパイロット:デニム、ジーン、他
※以上のスペックは双葉社刊「ガンダムの常識」に掲載されたものであり、書籍等によって異なる場合がある。また、このスペックは量産タイプのザクIIのものである。
一年戦争時にジオン公国がもっとも多く使用したMS。宇宙用であり、大抵の場合は本機を「ザク」と呼称する。総生産数はザクIとあわせて8000機とされ、両軍でも最大である。
ザクIを根本的な改良を行い、稼働時間やジェネレーター等基本性能が向上。また、オプション装備によって汎用性を向上させている。その優れた設計思想と戦果は、ジオンのみならず連邦や後の世の組織に多大な影響を与えている。
戦後もある程度の機体や部品が残っていたようで、ΖΖやUCの時代にも派生機が登場している。
MS-06だけで相当な派生機種があり、MS-06番号ですらA、J、S、F、F2、R-1、R-1A、R-2、RD4、Z…と何種類も存在している。中には一年戦争後も使われたという優秀な機体も存在する。一週間戦争、ルウム戦役の大勝は本機によるものである。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- ザクマシンガン
- ヒートホーク
- ザクバズーカ
- シールド
対決・名場面など
- 対ガンダム