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− | : | + | :メビウス以前の主力機。 |
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− | : | + | :[[ザムザザー]]など大型モビルアーマーの技術を基に開発された次世代機。 |
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2024年1月8日 (月) 01:30時点における最新版
メビウス | |
---|---|
外国語表記 | Moebius |
登場作品 | |
デザイナー | 山根公利 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルアーマー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | TS-MA2 |
主動力 | バッテリー |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット |
概要編集
地球連合軍の主力量産型モビルアーマー。機動性は良好で、単純な直線速度ならばモビルスーツ以上の速度を発揮する。フレキシブルに可動する2基のメインスラスターユニットを持つが、運動性ではMSに水を開けられており、ザフトのジンとの戦力比は3:1と言われる。
機体中央部のパイロンに様々な武装を懸架でき、リニアガンを装備したノーマルタイプの他、核武装を施したボンバータイプが存在する。また、試験的にミラージュコロイドや試製ロングレンジビームキャノンを搭載したバリエーション機も考案されている。
登場作品と役柄編集
- 機動戦士ガンダムSEED
- 初登場作品。地球連合軍の主力機だが、劇中ではジンに後ろを取られて撃たれたり、上に乗られて零距離から撃たれたりと頻繁に撃墜されている。しかし、大戦末期には連合軍でもMSが実用化されたこともあり、本来の戦い方である一撃離脱戦法に徹する事が可能となり、ボアズを核攻撃で壊滅させるなど活躍した。また、オーブ所有のコロニー「ヘリオポリス」でも防衛用に若干数が配備されている。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 第一話でガトリング砲を装備した機体に叢雲劾が搭乗し、ロウ・ギュールの乗るブルーフレームと交戦。その後、クライアントの裏切りを知った劾はブルーフレームに乗り換えたため、機体はその場に放置された。
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- カナード・パルスが搭乗。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
標準装備編集
- 40mmバルカン砲
- 機体に2門内蔵されている小型機銃。
- 対装甲リニアガン
- 機体中央部に1門装備された電磁砲。ノーマルタイプの主兵装で、用途に応じた装備の換装が可能。
- 有線誘導式対艦ミサイル
- 機体下部に4発装備されている対艦用の武装。
オプション編集
- Mk5核弾頭ミサイル
- リニアガンに代わり機体中央部に装備可能な大型ミサイル。これを装備した状態を「ボンバータイプ」と呼称する。
第1次連合・プラント大戦序盤にユニウスセブンで使用され、血のバレンタインの惨劇を引き起こした結果、それがザフトによるニュートロンジャマーの地球投下という報復を招いた。 - ミラージュコロイド
- 可視光線を歪め、レーダー波を吸収するガス状物質。これを磁気で機体周囲に纏うことにより、視覚的および電波的にも自機の存在を隠匿する事が可能。ただし、コロイド粒子を機体の周囲に電磁気で定着させているため、電力消費が著しいという欠点がある。
『ASTRAY』にて試験的に装備された機体が登場している。 - 45mmガトリング砲
- 機体中央部にオプション兵装。劾がヘリオポリスの工場ブロックに潜入する際、施設内戦闘を想定して装備した。
- 試製ロングレンジビームキャノン
- 機体中央部に装備可能な試作型武装。