高機動型ゲルググ (ジョニー・ライデン中佐機)
高機動型ゲルググ (ジョニー・ライデン中佐機) | |
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外国語表記 | Gelgoog High Mobility Type Johnny's Custom |
別表記 | 高機動型ゲルググ改 (ジョニー・ライデン専用機) |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
デザイナー | Ark Performance |
スペック | |
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分類 | 汎用モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | MS-14B |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 53.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | FSS |
母艦 | ニカーヤ |
主なパイロット | レッド・ウェイライン |
概要編集
アナハイム・エレクトロニクス社がユーマ・ライトニングの要望で開発したジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググの再現機体。資料によっては「高機動型ゲルググ改」とも表記される。
ユーマがジョニーと再会する時のために用意した最高の機体であり、一年戦争当時のジョニーの高機動型ゲルググの外見をほぼ完全に再現している。
ユーマの高機動型ゲルググと同様に連邦とジオンの技術を融合したハイブリッド機となっており、部材も選りすぐりの物を厳選した上で作り上げられている。加えてジョニーに相応しい機体とするために、ユーマはアナハイムに何度もリテイクを出しており、その結果見た目はゲルググだが中身は化け物と呼べる代物となった。
基本はユーマの高機動型ゲルググと同仕様の機体となっているが、コクピットには最新鋭の技術が使用されており、全天周囲モニターとリニアシートに加えて、操縦桿にはアームレイカーが採用されている[1]。
ユーマからレッド・ウェイラインに託され、FSSの戦力として運用されたが、パイロットであるレッドは「外見以外は最高」と称している。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- 換装
- 前腕部の装備及びランドセルの換装が可能。
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
- 高機動型ゲルググ (ジョニー・ライデン少佐機)
- 一年戦争時にジョニー・ライデンが搭乗していたゲルググ。
- ゲルググ・ウェルテクス・テスタロッサ
- 本機に代わる機体として用意されたゲルググ・ウェルテクスのジョニー専用機。
リンク編集
脚注編集
- ↑ 加えてロールアウト直後のコクピットシートには「ジョニー以外座るな」「ジョニー以外触るな」といった注意書きが貼られていた。