ビーチャ・オーレグ
ビーチャ・オーレグ | |
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外国語表記 | Beecha Oleg |
登場作品 | |
声優 | 広森信吾(現:森しん) |
デザイナー | 北爪宏幸 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
生年月日 | 宇宙世紀0072年2月21日 |
年齢 | 15歳 (ΖΖ序盤) ⇒ 16歳 (ΖΖ後半) |
出身 | サイド1・シャングリラ |
身長 | 175cm |
体重 | 61kg |
血液型 | A型 |
趣味 | 読書 |
好きな食べ物 | スキヤキ |
職業 |
ジャンク屋 MSパイロット |
所属 | 民間人 → エゥーゴ |
所属組織 | ガンダムチーム |
階級 | なし |
主な搭乗機 |
百式 ネェル・アーガマ、他 |
概要 編集
シャングリラでジャンク回収を行う少年たちのリーダー格。お調子者だが気が小さく、仲間たちから発破をかけられて行動に移ることも少なくはなかった。
ジュドー・アーシタらと共にエゥーゴに現地徴用されアーガマで働くことになるが、当初はその性格からトラブルメーカー的な行動が目立ち、モンド・アガケと共にアーガマをアクシズに売り渡そうとしたり、ネオ・ジオンに寝返るなどの騒動を起こした。
しかし、戦いを通じて経験を積み、人間的に大きく成長。リーダーとしての頭角を現していき、第一次ネオ・ジオン抗争終盤にはブライト・ノア不在のネェル・アーガマの艦長代理として艦の指揮を執った。
登場作品と役柄編集
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 初登場作品。シャングリラでブライト・ノアにスカウトされる形でジュドーやエルたちと共にアーガマのクルーとして働くが、次第にそれに嫌気が差してアクシズへと投降するも、アクシズでも雑用をやらされるなど待遇は悪く、何やかんやあってアーガマに戻り、再配備された百式のパイロットとなり、時にジュドーに対抗心を燃やしながらも様々な戦いを生き抜いた。
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
- 宇宙世紀0096年、エルとともにジャンク屋を続けており、シャングリラにアンヴァルが寄港した際にアーガマの時と同じ手口で搭載されていたガンダムGファーストとキャノンガンを強奪。これを切っ掛けに、n_i_t_r_oにまつわる事件に巻き込まれることになった。
- 機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-
- 第二次ネオ・ジオン抗争後、ジャンク屋として船をレンタルし、エル達と共にジャンク回収に勤しんでおり、回収したジャンク売却のためにフォン・ブラウンへと寄港した際、キッカ・コバヤシと出会い彼女のインタビューを受けた。
人間関係編集
ガンダムチーム 編集
- ジュドー・アーシタ
- 仲間。当初、МSパイロットとして躍進する彼に対してライバル心を抱いており、無断でΖΖガンダムに乗って出撃したこともあった。
- モンド・アガケ
- 仲間。アーガマに乗艦した当初は一緒にトラブルを巻き起こしており、共にアクシズへ渡ることもあったが、戦争を通じてお互いに人間的に成長を果たす。
- イーノ・アッバーブ
- 仲間。何かと彼を使いっ走りにすることが多かったが、ビーチャが前線に出る際はネェル・アーガマの指揮を任せるなど、信頼している様子がうかがえる。
- エル・ビアンノ
- 仲間。肝の小さいビーチャの尻を叩く女房役で、ジュドーに好意を抱く彼女を振り向かせようと躍起になっている場面もあったが、その後互いに悪くない仲に収まる。
- ルー・ルカ
- エゥーゴの志願兵。アフリカでの戦闘でグレミー・トトに対して彼女を盾に使ったことで、彼女の怒りを買い一時的に脱走騒ぎを引き起こす事になった。
名台詞編集
搭乗機体・関連機体編集
余談編集
- 苗字について、一部資料では「オレーグ」になっている場合がある。