ツィマット社 (ZIMMAD) 編集

ジオニック社と並ぶサイド3の兵器メーカー。特に推進器関連技術に秀でており、推進器技術を活かした陸戦用モビルスーツや水陸両用機の開発で結果を残し、ドムの熱核ホバーエンジンによる高速走行を実現させた。ゲルググの開発においても、推進器やジェネレーターを担当し、ゴッグで培われた高出力ジェネレーターのノウハウが役立てられている。

ジオニック社とは数度に渡り主力モビルスーツの採用を巡って争うなど、両社共に深い対立関係にあったことで知られ、一年戦争後期には総帥令に基づきノウハウの相互共有を半ば強要されることになった。

一年戦争終結後、社は二つに分割され、一方は宇宙世紀0080年にアナハイム・エレクトロニクス社に吸収合併され、AE/ZIMとしてアナハイム製MSの火器開発などを担った。残されたもう一方は引き続きツィマットの屋号と共にジオン共和国軍のMS開発・改良・整備を請け負い、00116年にはサナリィガンレイドの生産も担っている。

登場作品 編集

ガンダムセンチュリー
出典元。ジオニック社と共に英字の「ZIMMAD」表記で紹介された。その後、ガンダム・センチネルで「ツィマッ」表記で紹介され、長くそちらの表記が使われるようになった。
U.C.ARMS GALLERY
AE/ZIMの出典元として同社がクレイ・バズーカを手掛けたと設定された。また、一年戦争時のマゼラ・トップ砲の開発メーカーという設定も新たに設けられた。
機動戦士ガンダム MS IGLOO
「1年戦争秘録」でヅダの開発メーカーとして登場し、ジオンのプロパガンダ作戦に加担した。同作では「ツィマッ」と発音され、以降の作品では同様の表記が用いられることになる。
月刊モビルマシーン
サイド3のツィマット社がサナリィのF80 ガンレイドの生産や熱核融合炉の改良を担当しており、宇宙世紀120年代以降も健在であることが語られた。一方でジオン残党とも繋がりを有しており、F80の設計データを火星オールズモビルへと流出させていたことが示唆されている。

関連項目 編集

ジオニック社 / MIP社
ツィマットと同様の公国系軍事企業。
アナハイム・エレクトロニクス社
AE/ZIMの合併元。

リンク 編集