ゼーロイバー3 シルバー・スノー
| ゼーロイバー3 シルバー・スノー | |
|---|---|
| 登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー |
| デザイナー |
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| スペック | |
|---|---|
| 分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
| 生産形態 | 実験機 |
| 型式番号 | MSS-03 |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 開発組織 | オリンポスの下僕 |
| 所属 | 宇宙海賊ゼーロイバー |
| 母艦 | ドラッケン・フォール |
| 主なパイロット | モモ |
概要 編集
木星製クロスボーン・ガンダムX-13のカスタムタイプ。シルバー・スノーはパイロットであるモモのニュータイプ適正が強かったことから、クロスボーン・ガンダム系初のファンネル装備の実験機となっている。
ファンネルは腰回りの装甲に6基装備されており、装備数は少ないがやや大きいサイズとすることで、戦局への対応力に富むタイプとなっている。ファンネル展開時にバイオコンピューターの過熱状態が続くことから、これの解消法としてマスク部に冷却装置が増設されており、大きく頭部シルエットが異なっている。頭部以外にも各部に形状の違いが見られるが、これは実験機の性質上、試験的に作られたパーツが随時装備されているためであり、特に目立った性能差はない。なおファンネルの装備により、シザーアンカーや腰部側面のハードポイントはオミットされている。
他のゼーロイバーの機体と異なりドクロマークは描かれておらず、代わりに額部と胸部に天使のような姿が描かれている。パイロットのモモがまだ幼いため疲弊による継戦能力の低さがやや弱点と言え、戦闘では離れたところからの援護を基本とする。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー
- 初登場作品。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- バイオコンピューター
- 機体の情報をパイロットに伝えるサイコミュデバイス。本機ではファンネルのコントロールにも用いられている。
- コアブロックシステム
- コクピットブロックは機体から分離してコア・ファイターとなる。基礎構造はクラスターガンダムのコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。
- フレキシブルスラストバインダー
- 背部に装備されたX字型の可動式スラスターユニット。メインスラスター自体の向きをフレキシブルに可動させることが可能で、機体重量を増加させることなく高機動を実現している。本機には独自の形状の物が採用されている。
武装・必殺攻撃 編集
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- クロスボーン・ガンダムX-13
- ベース機。
- ゼーロイバー1 レッド・レイン / ゼーロイバー2 ブルー・ウインド
- 他のX-13のカスタムタイプ。