ヘビーガン

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RGM-109 ヘビーガン(Heavy Gun)

サナリィが提出した「モビルスーツの小型化」の案を地球連邦軍が受け入れ、その試作機としてアナハイム・エレクトロニクス社に開発を依頼して完成したのがヘビーガンである。
ジェガンの機能を小型化、ジェネレータ等の部品はジェガンの流用である。しかし、出力や推進面ではジェガンを上回っており次世代の小型モビルスーツの埋め合わせとして量産化が決定した。

しかしクロスボーン・バンガード軍のモビルスーツと比べると、出力や運動性能、ビームシールドの未装備など劣るのは否めない。サナリィはヘビーガンの性能と開発を担当したAE社に対する不満から、のちに自主開発への道を切り開くことになる。

配備数は多く、宇宙世紀0130年代の「機動戦士クロスボーン・ガンダム」でも主力モビルスーツとして勤め、後年宇宙世紀0153年「機動戦士Vガンダム」でも地球連邦軍の払い下げのヘビーガンがマケドニア政庁に配備されている。

登場作品

機動戦士ガンダムF91
機動戦士クロスボーン・ガンダム

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に二門内蔵。。
ハンドグレネード
両腰に各4発。
ビーム・サーベル
ビーム・ライフル

対決・名場面

関連機体

ジェガン
前世代機。
ジェムズガン
後継機。

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