ドラッツェ改(重装備型)

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ドラッツェ改(重装備型)
外国語表記 DRA-C CUSTOM
登場作品 アナハイム・ラボラトリー・ログ
デザイナー 夏元雅人
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スペック
分類 宇宙用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-21D1
全長 31.6m
全備重量 65.7t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 596kW
スラスター総推力 159,600kg
装甲材質 超硬スチール合金
センサー有効半径 10,900m
開発組織 デラーズ・フリート
所属部隊 アクシズ
主なパイロット アクシズ兵士
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概要

ドラッツェ改の火力を向上させた機体。

原型機から更に重武装となっており、重量が増したため機動性は減少したが、火力の面では十分すぎる強化が施されている。ベースのドラッツェ改から何機改修されたか不明だが、『アナハイム・ラボラトリー・ログ』では2機登場している。

登場作品と搭乗者

アナハイム・ラボラトリー・ログ
第1話『消えた赤い機体』に登場。
リゲルグガザCと共に地球圏の偵察を行っていたが、薔薇の園で偶然遭遇したエゥーゴのMS部隊と交戦した。

装備・機能

武装・必殺攻撃

大型ガトリング砲
右手に装備された手持ち式のガトリング砲。
シールド
左腕部に装備した実態盾。表面をシュツルム・ファウストのウェポンラックにしているため、防御用としての機能を犠牲にしている。
ビーム・サーベル
シールド裏に固定されている近接白兵武装。本来、ビーム・サーベルは元機であるザクIIF2型のジェネレーターでは出力不足で使用できないが、シールド裏に専用小型ジェネレーター、エネルギーCAPと冷却装置を付けて無理やり運用している。
シュツルム・ファウスト
シールド表面に2基装着されているロケットランチャー。
3連装ミサイルポッド
脚部スラスターに装備されたミサイル発射機。ザクIIF2型(もしくはザクIIJ型)の装備品から流用したと思われる。

対決・名場面

関連機体

ドラッツェ改
ベース機。

余談

  • 本機の大型ガトリング砲は後に「HGBC ジャイアントガトリング」として販売されている。

リンク

商品情報

脚注