「グフ (後期改修型)」の版間の差分

 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
25行目: 25行目:
 
| 所属部隊 =  
 
| 所属部隊 =  
 
| 母艦 =  
 
| 母艦 =  
| 主なパイロット = [[ジオン兵|ジオン公国軍一般兵]]
+
| 主なパイロット =  
 +
*[[エイブ]]
 +
*[[ジオン兵|ジオン公国軍一般兵]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
<!-- 本文はここから -->
+
[[グフ]]のバリエーションの内、C型に分類される機体の1つ。資料によってはC-1型とも表記される。
MS-07 [[グフ]]の内、C型に分類される機体の1つ。右腕部のヒート・ロッドが廃止され、両腕のマニピュレーターがフィンガーバルカンとなっている。それ以外の変化はない。
+
 
 +
C型は固定武装を多様化し、状況に個別に対応した機種を展開させるというコンセプトで開発された機体群であり、C-1型は両腕のマニピュレーターがフィンガー・バルカンに換装されている。それ以外の外見はほぼ通常のグフと変わらないが、ヒート・ロッドの装備については不明とされる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
;[[MSV]]
 
:出典元。文字設定のみが登場する。
 
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
:第23話に両手がフィンガーバルカンのグフが登場している。場面によってはヒート・ロッドを装備している事も。
+
:機体の初出。第23話に両腕にフィンガー・バルカンを搭載し、ヒートロッドも搭載した[[エイブ]]機が登場している。
 
:メタ的に言うと、この両手バルカンのグフを後付け設定で公式化したものが本機である。
 
:メタ的に言うと、この両手バルカンのグフを後付け設定で公式化したものが本機である。
 +
;[[MSV]]
 +
:出典元。文字設定が追加された。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- ;武装名:説明 -->
+
;5連装フィンガー・バルカン(5連装75mm機関砲)
;75mmフィンガーバルカン
+
:グフの固定武装として採用された機関砲。[[プロトタイプグフ]]に装備された3連装マシンガンをアップグレードしたもの。<br/>機関砲は下腕部から指先にかけてマガジン・薬室・バレルなどの機構が内蔵されているため、マニピュレーターとしての機能は殆ど無いとされ、シールドなどは専用の物以外は使用できない。また、前腕部に弾倉を収納しているため、戦闘中の給弾が出来ないという運用上の欠点も目立った。
:両腕部のマニピュレーターに内蔵されている。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
54行目: 55行目:
 
:原型機。B型に分類される。
 
:原型機。B型に分類される。
 
;グフC-2型
 
;グフC-2型
:設定上存在する機体。詳細不明。
+
:C型系列として設定上存在する機体。詳細については現時点では不明となっている。
 
;[[グフ重装型]]
 
;[[グフ重装型]]
:火力と装甲を強化した機体。C-3型に分類される。
+
:C-1型をベースに火力と装甲を強化した機体。C-3型に分類される。
 
;グフC-4型
 
;グフC-4型
 
:脚部推進装置が大幅に改修された機体。文字設定のみの機体。
 
:脚部推進装置が大幅に改修された機体。文字設定のみの機体。

2023年12月23日 (土) 16:19時点における最新版

グフ (後期改修型)
外国語表記 Gouf
登場作品 MSV
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-07C-1
頭頂高 18.2m
全高 18.7m
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,034kW
スラスター総推力 40,700kg
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオニック社
所属 ジオン公国軍
主なパイロット
テンプレートを表示

概要編集

グフのバリエーションの内、C型に分類される機体の1つ。資料によってはC-1型とも表記される。

C型は固定武装を多様化し、状況に個別に対応した機種を展開させるというコンセプトで開発された機体群であり、C-1型は両腕のマニピュレーターがフィンガー・バルカンに換装されている。それ以外の外見はほぼ通常のグフと変わらないが、ヒート・ロッドの装備については不明とされる。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダム
機体の初出。第23話に両腕にフィンガー・バルカンを搭載し、ヒートロッドも搭載したエイブ機が登場している。
メタ的に言うと、この両手バルカンのグフを後付け設定で公式化したものが本機である。
MSV
出典元。文字設定が追加された。

装備・機能編集

武装・必殺攻撃編集

5連装フィンガー・バルカン(5連装75mm機関砲)
グフの固定武装として採用された機関砲。プロトタイプグフに装備された3連装マシンガンをアップグレードしたもの。
機関砲は下腕部から指先にかけてマガジン・薬室・バレルなどの機構が内蔵されているため、マニピュレーターとしての機能は殆ど無いとされ、シールドなどは専用の物以外は使用できない。また、前腕部に弾倉を収納しているため、戦闘中の給弾が出来ないという運用上の欠点も目立った。

対決・名場面編集

関連機体編集

グフ
原型機。B型に分類される。
グフC-2型
C型系列として設定上存在する機体。詳細については現時点では不明となっている。
グフ重装型
C-1型をベースに火力と装甲を強化した機体。C-3型に分類される。
グフC-4型
脚部推進装置が大幅に改修された機体。文字設定のみの機体。
グフ試作実験機
プロトタイプドムのデータ収集用の機体。C-5型に分類される。

商品情報編集

リンク編集