ラー・カイラム
ラー・カイラム | |
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外国語表記 | Ra Cailum |
登場作品 |
スペック | |
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分類 | 機動戦艦 |
全長 | 487.0m |
全幅 | 165.0m |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル → 第13独立艦隊 |
乗員人数 | 390名(最大640名) |
艦長 | ブライト・ノア |
主な搭乗員 |
概要
ラー・カイラム級一番艦。ネオ・ジオン残党との戦闘で損傷したネェル・アーガマに代わり、地球連邦軍の外郭部隊ロンド・ベルの旗艦として就航した。艦長はロンド・ベル司令を兼ねるブライト・ノアが務めた。
第二次ネオ・ジオン抗争でシャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオンとの激戦を潜り抜け、その後もミノフスキークラフトの搭載、砲塔の変更といった改修を施されながらラプラス事変、マフティー動乱等で運用された。
登場作品
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 初登場作品。ロンド・ベルの旗艦としてブライト・ノアが指揮を執った。ネオ・ジオンとの戦闘を続ける中、艦首やカタパルトデッキ等に損傷を受けながらもアクシズへと取り付き、その破砕に成功。しかし、アクシズの後部はそのまま地球へと落下。ブライトはラー・カイラムでアクシズを押し返そうとしたが、その役目は結果としてアムロ・レイのνガンダムが担う事になった。
- 機動戦士ガンダムUC
- 新型ミノフスキークラフトを搭載し、その運用実験を目的に地球に降りていたが、袖付きに呼応したジオン残党の襲撃に際してラプラス事変に参戦。同事変では主戦場での戦闘ではなく、裏方としての立ち回りが多かった。
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 第13独立艦隊へと編入。マフティー掃討を行うキルケー部隊を支援するべく、大気圏へと降下した。
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子の性質を利用した空中浮遊システム。第二次ネオ・ジオン抗争後、試験的に搭載された。
武装・必殺攻撃
- 2連装メガ粒子砲
- 前方3門、後方1門の計4門装備。前部主砲の射撃能力は優れており、ピンポイント射撃にも威力を発揮する。
宇宙世紀0093年時と0096年時とで異なるタイプの砲塔を装備。加えて、0096年時には着艦用甲板裏にも1基増設されている。 - 2連装対空機銃。
- 計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
- 大型ミサイル発射口
- 艦首6門設置されたミサイル発射管。第二次ネオ・ジオン抗争では、核ミサイルの運用も行った。
- 小型ミサイル発射口
- 艦の後部に備わった小型のミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。