エターナル | |
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外国語表記 | Eternal |
登場作品 | |
デザイナー | 山根公利 |
スペック | |
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分類 | MS専用運用母艦 |
艦籍番号 | FFMH-Y101 |
全長 | 300m |
搭載可能MS数 | 2機 ⇒ 不明 (6機以上) |
カタパルト数 | 1基 |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 ⇒ 三隻同盟 ⇒ オーブ軍 |
主な艦長 | アンドリュー・バルトフェルド |
主な搭乗員 | ラクス・クライン |
概要編集
ザフト軍がヤキン・ドゥーエ戦役後半に開発した最新鋭の試験艦。艦名の「エターナル」は英語で「永遠」を意味する。
ザフトが開発した核エンジン搭載の高性能モビルスーツであるフリーダム及びジャスティスの専用母艦として設計されており、同機を戦局内で最大限効果的に運用するために構想・建造された艦となっている。核動力を備えた両機体のために特殊メンテナンス施設を艦内に備え、艦首両舷には核エンジン搭載機専用のアームドモジュールミーティアが装着されている。また、高機動な2機に合わせてこの艦も機動性が重視されており、ザフト一の高速艦であるナスカ級をいともたやすく振り切る性能を持たされている。
フリーダム及びジャスティスの両機の運用が最優先となっているため、艦艇としての攻撃力は補助的と言えるが、艦体各所にミサイル発射管やCIWSを備え、対空戦闘力は非常に高いものとなっている。弱点を挙げるとすれば、特殊な用途に特化した艦であるため、対応する設備に艦内スペースが取られており、フリーダムとジャスティスの2機しか搭載できなくなっている。
本来は地球連合軍との戦いに投入される予定であったが、クライン派により奪取され、三隻同盟の旗艦として運用されることになった。戦争後は小惑星に偽装した秘密工廠に隠匿され、旧クライン派の活動拠点として使用された。なおその間に改装されたのか、元は2機しかモビルスーツを搭載できなかったのに対し、少なくとも6機は搭載可能となっている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダムSEED
- ラクス・クラインの座乗艦。アスランの救出に合わせる形で、クライン派についていたバルドフェルドの手引きで奪取し、フリーダムとジャスティスの母艦として三隻同盟の一角として運用されている。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- ヤキン戦役後ラクスとバルドフェルドはオーブに身を寄せたため、クライン派の拠点としてデブリ帯に潜伏していた。二人と合流した後はデュランダルの真意を探るために活動を再開した。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- MA-XMS42 主砲ビーム砲
- 単装式の主砲。ブリッジ前方に1基搭載されている。射角は狭く、上方にしか可動しない。
- MA-XT519 主砲横 3連装ビーム砲
- 3連装式の副砲。主砲横のスリット内部に搭載されている。こちらも主砲と同様に射角は狭い。
- 連装レールガン
- ブリッジ後方両舷に計2基搭載されている小型連装レールガン。
- MMI-Mk3431F 対空ビーム砲塔
- 艦尾に計4基搭載されている対空ビーム砲。
- 大口径多目的ランチャー
- ブリッジ付近や艦体中央両舷等に多数装備されている多目的ミサイルランチャー。迎撃能力を重視しているだけあり、既存の艦を超える弾幕を展開可能。
- CIWS
- 艦体各所に装備されている近接防御機関砲。なお作中ではここからビーム砲を放っている描写もある。
- ミーティア
- 艦首左右の多目的兵装プラットフォームに2機接続されているアームドモジュール。接続状態では副砲として機能する。主砲とは異なり上下に可動する。
艦内設備編集
- ブリッジ
- 艦上部にあるブリッジ。艦長席の他に指揮官席もあり、艦体旗艦としての機能も持つ。また、ニュートロンジャマーに対応して視認性の高いデザインが採用されている。
- 士官室
- 士官専用の居室。個人の嗜好に応じた私物の持ち込みもある程度許容されており、ルームランナーなどが確認できる。
- パイロット待機室
- ハンガー横のMSパイロットの待機室。大きな窓があり、待機中でも機体の確認ができる。
搭乗員編集
- アンドリュー・バルトフェルド
- 艦長。
- ラクス・クライン
- 指揮官。
- マーチン・ダコスタ
- 補佐官。
- キラ・ヤマト / アスラン・ザラ
- MSパイロット。
- ヒルダ・ハーケン / ヘルベルト・フォン・ラインハルト / マーズ・シメオン
- MSパイロット。C.E.73年より参加した。
- メイリン・ホーク
- 管制官。C.E.73年にアスランと共に参加した。
艦載機編集
C.E.71年編集
C.E.73年編集
対決・名場面編集
関連艦編集
商品情報編集
フィギュア編集