グワーシャ | |
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外国語表記 | Gwasha |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | 大型宇宙戦艦 |
艦級 | グワーシャ級1番艦 |
艦籍番号 | 不明 |
全長 | 約600m |
推進機関 | 熱核ロケットエンジン |
カタパルト数 | 3基 |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | ネオ・ジオン軍 (リュース艦隊) |
主な艦長 | ブーデイン |
主な搭乗員 | リュース・クランゲル |
コグワーシャ | |
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外国語表記 | Kogwasha |
分類 | 脱出艇 |
全長 | 93m |
概要
リュース・クランゲル率いるネオ・ジオン軍クランゲル派の旗艦。アクシズ造船所が完工・引き渡しした最後期の大型戦艦であり、グワーシャ級の1番艦に分類される。赤を基調としていた他のグワジン級系列艦と異なり、カラーリングは白とグレーを基調とする。
グワジン級やグワダン級の設計思想を受け継ぎ、単艦でアステロイドベルトを往還できるだけの性能を持つ。艦の機能はグワダン級に近く、3基のモビルスーツ用カタパルトを有する点や8基の球形燃料タンクを搭載している点が共通している。艦首はサダラーン級と同様に分離艦艇「コグワーシャ」として運用可能であり、これ自体が大気圏突入カプセルとしても機能する。
この艦の初陣は第一次ネオ・ジオン抗争末期のコア3沖会戦で、ハマーン派・グレミー派によるネオ・ジオン本国の内戦に介入した地球連邦軍・エゥーゴ共同艦隊の来襲から、エンドラII隊を初めとしたコア3沖に残存するネオ・ジオン将兵を救助するために電撃的に投入された。初陣以降は姿を隠していたが、宇宙世紀0092年にサイド1の遠周にある隕石群の中に潜むムーン・ムーン周辺宙域で、ロンド・ベル隊のラー・ギルスに捕われたミネバ総帥奪還作戦のために再び姿を現した。
登場作品
- 機動戦士ムーンガンダム
- 初出作品。第33話より登場。リュース艦隊の旗艦として保有する艦載戦力を以ってムーン・ムーンを制圧している。
装備・機能
特殊機能
- コグワーシャ
- 艦首に接続されている脱出艇。サダラーン級のそれと同様に分離艦艇として運用でき、全長は93mと単艦での大きさは貨物船並みとなる。MS二個小隊分のペイロードを有する。
武装・必殺攻撃
- 連装超大型メガ粒子砲
- 艦体上部に1基、艦底部に1基搭載されている。
- 連装大型メガ粒子砲
- 艦体中央上部に2基搭載されている。
- 連装中型メガ粒子砲
- 艦首後部に2基搭載されている。
- 連装機銃
- 艦体各所に18基装備されている対空機銃。