ディアッカ・エルスマン

2012年12月25日 (火) 16:06時点におけるAaa (トーク | 投稿記録)による版

ディアッカ・エルスマン(Dearka Elthman)

ザフト軍のパイロット。口癖は「グゥレイト!」であるのはあまりにも有名。近接戦闘用の装備を持たない砲撃メインのバスターガンダムで前線を張る、ある意味凄い根性の持ち主。
幾度となく他の3機と共にストライクガンダムアークエンジェル勢の前に立ちはだかり、苦しめた。

中盤にオーブ近海戦でニコルを失ったことから、ミゲルやイザークの傷の礼だといわんばかりに張り切るが、ムウに撃墜され着地。アークエンジェルが前面にいるという絶好のチャンスを得るも、バスターが行動不能状態で、しかもアークエンジェルのゴットフリートが自分を狙っているという不利な状態に置かれていることを悟り、苦渋の決断で投降し捕虜となる。お得意の悪態をつき、トールを失ったばかりのミリアリアに殺されかけるが、後に和解。
地球軍によるオーブ侵攻の際に開放されるも、戻ってきてアークエンジェルと一緒に戦うことを選ぶ。

メンデルでの戦闘ではイザークと対峙した時には軍の命令にしたがってナチュラルと全滅させる気がないという事を話す。

終盤でイザークと再会し、対峙する事になるもどこか通じ合っているようで、お互い戦わずに地球軍の新型G3機を相手にイザークとの連携プレイを行い、善戦した。

最終話付近にてアークエンジェルを襲撃しようとしたラウ・ル・クルーゼプロヴィデンスガンダムに攻撃を仕掛けるが、ドラグーン・システムの反撃に遭い、応戦もむなしく機体は大破。
機体の損傷ダメージからPS装甲が落ち、さらにそこからレイダーガンダムの防盾砲の攻撃を受けて死にかけるも、駆けつけたイザークのデュエルガンダムがバスターのライフルを奪い取って使用し、レイダーを撃破。九死に一生を得る。

戦後は復隊し、しばらくは赤服のままであった。後に軍法会議に掛けられるも、ギルバート・デュランダルの弁護により、極刑に処されることはなかったが、緑服へと降格させられている。

C.E.73時にはイザークの副官になっている。ジュール隊の他の面々からは緑服でありながら赤服レベル以上の評価を受けていたようだ。隊長であるイザークと他の面々との間の良きクッション役。最初はイザークの青いザクファントムと共にノーマルのザクウォーリアに乗って活動していた。終盤では戦果を認められ、パーソナルカラーが黒のザクファントムを受領。メサイア攻防戦でアスラン・ザラインフィニットジャスティスの援護にイザークの水色のグフイフナイテッドと共に駆けつけた。ちなみに本放送版では無傷で戦闘を終えているが、「FINAL PLUS」では、片腕を撃ち抜かれるというシーンが追加された。

戦後は昇進して黒服となっている。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

人間関係

イザーク・ジュール
戦友。
アスラン・ザラ
戦友。
ミリアリア・ハウ
一度恋仲になりかけた…ように見えたが、後にあーだこーだと文句を言ってしまったようで、振られてしまった。
ニコル・アマルフィ
戦友。
ムウ・ラ・フラガ
当初は敵だったが、後に仲間に。彼を「おっさん」呼ばわりしている。15歳で成人扱いされるプラントでは28歳のムウはおっさんになるのかも知れない。三隻同盟時代ではストライクとバスターがアークエンジェル配属の為、作戦を共にする事が多かった。
シホ・ハーネンフース
同僚。
キラ・ヤマト
ストライクのパイロット。後の共に戦う事になり、イザークと対峙した時は自分とアスランのようにはならないようにと忠告する。

名台詞

搭乗機体・関連機体

バスターガンダム
ガナーザクウォーリア
ディアッカ専用ブレイズザクファントム

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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