クロスボーン・バンガード兵
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クロスボーン・バンガード兵 | |
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登場作品 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
職業 | 軍人 |
所属 | |
主な搭乗機 |
デナン・ゾン デナン・ゲーなど |
概要編集
『機動戦士ガンダムF91』や『機動戦士クロスボーン・ガンダム』などに登場するクロスボーン・バンガード(宇宙海賊クロスボーン・バンガード)の一般兵。
登場作品と役柄編集
- 機動戦士ガンダムF91
- 初出作品。単独作品でありながらモブキャラの喋るシーンが多いため、作中は様々な性格のモブ兵士が登場した。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 海賊軍の兵士として登場。木星帝国打倒を掲げるベラ・ロナの下に集い、帝国の野望を挫くべく奮闘した。ただ海賊軍自体、ベラの理念に賛同した反貴族主義者とザビーネに代表される貴族主義者の呉越同舟的な組織である事に加え、木星帝国との戦力差によりメンバーの間で次第に厭戦ムードが漂ったため、作中中盤ではザビーネに同調して謀反を起こすメンバーが現れている。
名台詞編集
機動戦士ガンダムF91 編集
- 戦闘隊長「ホワイトソックス、出ます!」
通信兵「おう!ここまで来て死ぬなよ!」
戦闘隊長「当然でしょう!」 - フロンティアI襲撃シーンより、出撃前のホワイトソックス戦闘隊長と通信兵のやり取り。発進前のやり取りでこのように気さくな会話が交わされる辺りはいかにも富野作品らしいと言える。
- 「コロニー近くで、メインエンジンを爆破させて撃破するんじゃあない。このコロニーも、コスモ・バビロニアの、進展地になる物だからな」
- 「あのコロニー公社の連中にも、絶対に手を出すなよ。我々の敵は、地球連邦軍だけだ!来るぞ!」
- 上記の直後の戦闘シーンより、ジェガンを撃墜しながらの戦闘隊長の台詞。コロニーへの被害を考慮するCV軍の戦い方を象徴する台詞である。しかし、続けて迫り来るジェガン部隊を迎え撃とうとした瞬間、脇のミラーに隠れていたクラップ級が姿を現し砲撃を開始。モビルスーツ相手には無類の強さを発揮するビーム・シールドも戦艦の主砲の前には無力であり、ホワイトソックスは敢え無く壊滅してしまった。
- 男兵士A「黒の部隊が全滅したという…」
男兵士B「噂は噂だ。他に言うんじゃない」
女兵士A「ホントらしいわね。ザビーネもやられたらしい」
男兵士C「成り上がりが、いいザマだ」
女兵士B「たった1機の敵がやったっていうんですよ」
男兵士D「手柄を上げるチャンスが来たんだよ」 - ガンダムF91らの活躍によって黒の部隊が撃退された後の坑道内でのパイロット達のやり取り。貴族主義思想により軍隊の士気が高まっているとはいえ、結局のところ個々人は普通の人間。エリート部隊である黒の部隊とザビーネに対し妬みを抱く者も決して少なくはなかった。