スカイグラスパー

2020年6月8日 (月) 01:41時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
スカイグラスパー
外国語表記 Sky Grasper
登場作品
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スペック
分類 大気圏内用支援戦闘機
型式番号 FX-550
開発組織 PMP社
所属 地球連合軍
母艦 アークエンジェル
主なパイロット
【1号機】
【2号機】
【制式仕様】
カイト・マディガン
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概要 

PMP社地球連合軍の主力戦闘機スピアヘッドを原型として設計・開発した、ストライクガンダムの戦術支援用戦闘攻撃機。スピアヘッドと同様VTOL機である。機体名のグラスパーは「掴む者(Grasper)」を意味する。

コクピットはスピアヘッドと同じタンデム複座が採用されている。G兵器開発のノウハウが生かされているため、極めて良好な操縦性を持ち、錬度の低いパイロットでも操縦可能。本機の最大の特長はストライカーパックを装備可能な事で、本体から切り離して、僚機として行動中のストライクガンダムに換装させる事が出来る(ただし、ガンバレルストライカーは装備できない)。また、パックの武装を直接本機が使用することも可能。戦闘機としての性能も高く、量産型MSは勿論、パイロットの腕次第ではG兵器とも互角以上に戦える。

本機は量産される予定だったが、ストライクガンダムが連合軍を離脱した為に計画は頓挫。しかしその後、ダガーLの配備に伴い、量産されることになった。ちなみに、試作機と量産機の違いはカラーリングくらいである。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED
初登場作品。第8艦隊からの補給物資と共にアークエンジェルに搬入され、大気圏内での戦闘に運用された。1号機にはムウ・ラ・フラガ、2号機にはカガリ・ユラ・アスハトール・ケーニヒが搭乗している。ムウは主にランチャーストライカーを装備して出撃し、高い機動力とアグニの火力を生かして高い戦果を挙げた。逆に2号機はあまり目立った活躍はなく、オーブ近海の戦闘でアスランイージスガンダムに撃墜され、大破した。その戦闘で1号機もディアッカバスターガンダムと相打ちになりながらも行動不能にし、ムウと共に回収される。その後、修復され、オペレーション・スピットブレイクにもアークエンジェルの防衛の為に出撃している。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
1号機がそのままアークエンジェルに搭載されており、マリュー・ラミアスネオ・ロアノークを解放する際に提供した。しかし、彼は本機で舞い戻り、アークエンジェルに残留している。

装備・機能

特殊機能

分離
装備されているストライカーパックを分離する。
換装
ストライカーパックを換装する。

武装・必殺攻撃

20mm機関砲
機首に4門内蔵。
中口径キャノン砲
固定式のビーム砲。主翼上面に計2門搭載。
砲塔式大型キャノン砲
砲塔式のビーム砲。機体上面に1門搭載。
ウェポンベイ
機体下面に2カ所搭載。各種ミサイルを搭載可能。
対艦ミサイル
ウェポンベイに1基ずつ搭載可能。

各種ストライカーパック兵装 

57mm高エネルギービームライフル
エールストライカー装備時、右主翼側面に装着。
対ビームシールド
エールストライカー装備時、機体左側面に装着。
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
ソードストライカー装備時、ストライカーパックに懸架。基部を軸に下面に向けて90度回転させる事で飛行しながらの斬撃が可能。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
ソードストライカー装備時、機体下面に装着。対艦刀を使用する際の補助として用いられる。
320mm超高インパルス砲「アグニ」
ランチャーストライカー装備時、ストライカーパックに固定装備。
120mm対艦バルカン砲 / 350mmガンランチャー
コンボウェポンポッドの固定武装。ランチャーストライカー装着時、コンボウェポンポッドを右主翼に装着。機体右方向への攻撃が可能。
71式強化徹甲尖頭弾
ライトニングストライカー装着時、左右主翼上部に装着。

対決・名場面

バスターガンダム

関連機体

系列機・派生機 

スピアヘッド
原型機。
コスモグラスパー
スカイグラスパーの宇宙戦仕様機。

各種ストライカーパック 

エールストライカー
エールストライクガンダムが装備しているストライカーパック。
ソードストライカー
ソードストライクガンダムが装備しているストライカーパック。
ランチャーストライカー
ランチャーストライクガンダムが装備しているストライカーパック。
ライトニングストライカー
ライトニングストライクガンダムが装備しているストライカーパック。
Gフライト
ガンダムアストレイ アウトフレームが装備しているストライカーパック。

商品情報

ガンプラ

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