サイコミュ試験用ザク | |
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外国語表記 | Zaku II Z Type |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06Z |
頭頂高 | 17.7m |
本体重量 | 60.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
開発拠点 | グラナダ |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | マルコシアス隊 (4号機) |
母艦 | |
主なパイロット |
ヤハギ・フランジバック アンネローゼ・ローゼンハイン (4号機) |
概要
ジオン公国軍がジオング開発の計画「ビショップ計画」の前段階として開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツ。機体名称は計画名から取って「ビショップ」や他にも「サイコミュシステム試験型ザク」「Zタイプザク」とも呼ばれる。
ベースはザクIIであるが、サイコミュ・メガ粒子砲・大推力スラスターを搭載したことで、メインフレーム以外はほぼ別物と化している。スラスター配置は完成機となるジオングに合わせられており、胸部や背部に大推力スラスターを備えている。脚部にもスラスターが追加されているが、歩行機能は制限され、降着機能に限定されている。そのためAMBACとしても機能しなかったとされる。
頭部は後方周囲式モニターカメラに変更され、頭頂部から後方のサーチが可能となっている。腕部に搭載されているメガ粒子砲は当初小型化が予定されていたが、小型化に難航したためジオングに採用予定されていた物と同型が採用されている。これにより機体本体と比べバランスが悪くなっている。大出力ジェネレーターにより攻撃性能はジオングとほぼ同等となっている。
本機は全3機が製造され、ムサイ級レムリアに搭載されテストが行われた。また後にアンネローゼ用に予備パーツから4号機が製造されている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル
- ヤハギ・フランジハックの夢で登場。ア・バオア・クー攻防戦に参加している。なおこの機体は3号機とされている。
- 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- 4号機にアンネローゼ・ローゼンハインが搭乗。ソロモン、ア・バオア・クーの戦闘に参加するが、最後にペイルライダーと交戦し、行方不明となる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 有線式5連装メガ粒子砲
- 両腕の指に装備されたビーム砲。有線式でオールレンジ攻撃が可能。
対決・名場面
関連機体
- ザクII
- 原型機。
- サイコミュ高機動試験用ザク
- 2号機はこの機体に改造された。
- サイコミュシステム初期試験型ザク
- ビショップ計画の前段階で開発された機体。
- ジオング
- 完成機。
商品情報
ガンプラ