「RFケンプファー」の版間の差分
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− | : | + | :初登場作品。第35~36話に登場し、フロンティアI襲撃の為にキッチ・キッチナーが搭乗。[[リヴ・アンゲリカ|ディル・ライダー]]の乗る[[ガンダムF90]] (3号機)と激闘を繰り広げた。電撃攻撃に加え、オールレンジ攻撃によりF90を追い詰めたものの、寸前になって[[ウスライ・アミエ|ウスライ]]のハルファイターに妨害され、[[ガンダムF90-Nタイプ|Nタイプ]]への合体を許してしまう。F90の猛攻を受け損傷した挙句、地表に叩きつけられた機体は大破。キッチナーは負傷しながらも機外へ出て、アステロイド採掘用の小型核でサナリィ施設の爆破を試みるも、施設内に侵入したところでその場にいた[[ユーリー・ミノフスキー|サイファー]]により射殺されてしまった。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:右腕部に装備されたオプション装備。近接戦闘を想定したミサイル・ポッド。 | :右腕部に装備されたオプション装備。近接戦闘を想定したミサイル・ポッド。 | ||
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:使い捨て式のロケットランチャー。自動追尾装置などは無く、移動する標的に命中させるのは非常に難しいが、携帯用の武装としては強力な破壊力を有する。 | :使い捨て式のロケットランチャー。自動追尾装置などは無く、移動する標的に命中させるのは非常に難しいが、携帯用の武装としては強力な破壊力を有する。 | ||
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2023年9月12日 (火) 15:55時点における最新版
RFケンプファー | |
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外国語表記 | RF KÄMPFER |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF90FF |
スペック | |
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分類 | 強襲用モビルスーツ |
生産形態 | レプリカ機 (RFシリーズ) |
型式番号 | OMS-18ERF |
全高 | 17.7m |
全備重量 | 47.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | オールズモビル |
所属 | オールズモビル (NSP) |
所属組織 | NSP |
主なパイロット | キッチ・キッチナー |
概要編集
オールズモビルの開発したRFシリーズの内の1機。ケンプファーのリファイン機。宇宙世紀0116年初頭、キッチ・キッチナー機がフロンティアI襲撃に使用された。
キッチナー機は前期型RFシリーズと後期型RFシリーズの中間に相当する機体で、外見はケンプファーとほぼ同一だが、ムーバブルフレームにはRFザクと同じ物が流用されている。また、アクシズで開発された準サイコミュシステムとインコムを搭載しており、オールドタイプの微弱なスウェッセル・セムを刺激し、ニュータイプと同等のオールレンジ攻撃を可能たらしめる。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- 準サイコミュシステム
- アクシズで開発された、ニュータイプ能力を機械技術によって補うサイコミュシステムの派生技術。
武装・必殺攻撃編集
- ビーム・サーベル
- 大腿部に収納された近接格闘兵装。
- ショットガン
- ガンダリウム00バック弾を使用したショットガン。非使用時は腰部にマウント可能。
- 三連ヒート・ワイヤー
- 左腕部に内蔵されたワイヤーアンカー。ワイヤーで対象を拘束し、高圧電流によって敵機のパイロットのみを攻撃する為の装備。
- インコム
- バックパックに装備された準サイコミュ兵装。インコム・ユニット1基につき2基、左右合計4基装備する。コンピュータではなく準サイコミュによって制御され、オールドタイプであってもビットと同等のオールレンジ攻撃が可能となる。
- ラッツリバー式三連ミサイル・ポッド
- 右腕部に装備されたオプション装備。近接戦闘を想定したミサイル・ポッド。
- シュツルム・ファウスト
- 使い捨て式のロケットランチャー。自動追尾装置などは無く、移動する標的に命中させるのは非常に難しいが、携帯用の武装としては強力な破壊力を有する。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ケンプファー
- リファイン元の機体。外見はほぼケンプファーと同一だが、バックパックのインコム・ユニットや左腕の三連ヒート・ワイヤーなど外見に差異がある。
- RFザク
- 第二次オールズモビル戦役で運用されたRFシリーズ。RFケンプファーのムーバブルフレームはこの機体の物を使用している。