「エンドラ級」の版間の差分

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:『ΖΖ』に登場する青色の艦。ミンドラから移乗したグレミーが指揮を執った。
 
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:『ΖΖ』に登場するエンドラと同様の外見の艦。[[強化人間]]となったマシュマーが指揮を執った。
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:『[[機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽|ジオンの幻陽]]』に登場。銀色の艦で、艦長は[[フェアトン・ラーフ・アルギス]]。サイド1「ブリガドーン」を無血平定し、[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]残党からMSパイロットを引き抜き、[[ニューヤーク]]攻防戦や[[アクシズ]]防衛戦に参加した。後にフェアトンが倒れ、艦の指揮は[[バーン・フィクゼス]]に引き継がれた。
 
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽|ジオンの幻陽]]』に登場。銀色の艦で、艦長は[[フェアトン・ラーフ・アルギス]]。サイド1「ブリガドーン」を無血平定し、[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]残党からMSパイロットを引き抜き、[[ニューヤーク]]攻防戦や[[アクシズ]]防衛戦に参加した。後にフェアトンが倒れ、艦の指揮は[[バーン・フィクゼス]]に引き継がれた。
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:『[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還|ジョニー・ライデンの帰還]]』に登場。新生ネオ・ジオン所属艦。[[チベ級ティベ型]]ティカルと共に[[ザンジバル改級]][[キマイラ]]と交戦するが、撃退され撤退した。
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:『[[機動戦士ムーンガンダム|ムーンガンダム]]』の回想シーンに登場。艦長はモーズリ中佐だったが戦死したため、副長の[[リセ・ジェナロ]]が指揮を取っている。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]にてハマーンとグレミーが戦死し、敗残兵は[[リュース・クランゲル|リュース]]の指示のもと撤退を開始するが、本艦は[[コア3]]に残された民間人を救出するために反転。リュースからは撤退するよう命令されるが、撤退中の130名あまりの将兵も賛同し命令を無視して救出に参加。協力した将兵のほとんどは戦死するが、民間人の救出には成功し撤退した。
  
 
== 登場作品 ==
 
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:ミランドラが登場。
 
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:[[ジオンマーズ]]所属艦が登場。また、改良型としてエンプラなど[[エンドラ改級]]が設定されている。
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;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
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:[[袖付き]]の艦艇が複数登場。
 
:[[袖付き]]の艦艇が複数登場。
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;[[ムサイ級]]
 
;[[ムサイ級]]
 
:設計ベース艦。
 
:設計ベース艦。
;[[エンドラ改級]]
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;[[エンプラ級]] (エンドラ改級)
:ジオンマーズで運用された改良艦。エンジンブロックが左右双発となり、よりムサイ級に近いシルエットを有する。
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:ジオンマーズが建造した改良艦。エンジンブロックが左右双発となり、よりムサイ級に近いシルエットを有する。また、単装メガ粒子砲が1門増設されており、火力はエンドラ級よりも高い。
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;[[ムサカ級]]
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:エンドラ級とは別にアナハイムで開発されたムサイ級の発展型。
 
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2024年3月26日 (火) 12:32時点における最新版

エンドラ級
外国語表記 Endra Class
登場作品
デザイナー 永野護
テンプレートを表示
スペック
分類 軽巡洋艦
全長 410m
重量 68,584t
推進機関 熱核ジェットロケット兼用エンジン
搭載可能MS 6機
カタパルト数 2基
開発組織 ネオ・ジオン
所属
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概要編集

ムサイ級を発展させたネオ・ジオン軍の主力軽巡洋艦。資料によっては本艦もムサイ級に分類される場合もあるが、全長は地球連邦軍の戦艦クラスにまで大型化している。

艦体前後の構造物をフレーム状のユニットで結合する設計思想はムサイ級から継承されているが、ムサイでは双発となっていた機関部は一つに纏められた構造に改められている。

艦首ブロック内部にはMSデッキとMSカタパルトがあり、カタパルトはX字に交差している。また、ブリッジは簡素な形状の一般用とアンテナを搭載した2種類があり、艦橋後部にはコムサイが搭載されている。

地球侵攻作戦での運用も想定されており、大気圏突入用バリュートの装備が可能。また、機関部の下に備えられた翼状の装備は放熱版として機能する他、大気圏内飛行の姿勢制御に用いられる。

同型艦編集

エンドラ
ΖΖ』に登場するネームシップ。艦長はマシュマー・セロ。彼が更迭された後はキャラ・スーンが指揮を執った。
ミンドラ
『ΖΖ』に登場する黄橙色の艦。グレミー・トトが指揮を執っていたが、地球降下作戦時にはラカン・ダカランの指揮下に入った。降下後はオウギュスト・ギタンが指揮官となった。
サンドラ
『ΖΖ』に登場する青色の艦。ミンドラから移乗したグレミーが指揮を執った。
エンドラII
『ΖΖ』に登場するエンドラの同型艦。強化人間となったマシュマーが指揮を執った。
ランドラ
キャラが指揮する赤色の艦。サイド1のスペースコロニー「エルドラド」を制圧した。
インドラ
ジオンの幻陽』に登場。銀色の艦で、艦長はフェアトン・ラーフ・アルギス。サイド1「ブリガドーン」を無血平定し、エゥーゴティターンズ残党からMSパイロットを引き抜き、ニューヤーク攻防戦やアクシズ防衛戦に参加した。後にフェアトンが倒れ、艦の指揮はバーン・フィクゼスに引き継がれた。
パンドラ / シンドラ
『ジオンの幻陽』に登場。インドラの僚艦として行動した。
レジェンドラ
皇女陛下のレジェンドラ号』に登場。艦長はベルグ・スレイ。サイド1「エリュシオン」の無血平定を図るが、駐留していた連邦軍の警備隊がクーデターを起こし、市街地を巻き込む攻撃を行なったため、艦を盾にしつつ艦載機と共にこれを撃退。戦闘後、民間人に犠牲者を出してしまった事を配慮し、コロニーを占拠する事なく撤退した。
リエンドラ
ヴァルプルギス』に登場。ネオ・ジオン残党の艦。ハマーン・カーンを名乗る人物が座乗した。
ミランドラ
ジョニー・ライデンの帰還』に登場。新生ネオ・ジオン所属艦。チベ級ティベ型ティカルと共にザンジバル改級キマイラと交戦するが、撃退され撤退した。
アタラント2
ムーンガンダム』の回想シーンに登場。艦長はモーズリ中佐だったが戦死したため、副長のリセ・ジェナロが指揮を取っている。第一次ネオ・ジオン抗争にてハマーンとグレミーが戦死し、敗残兵はリュースの指示のもと撤退を開始するが、本艦はコア3に残された民間人を救出するために反転。リュースからは撤退するよう命令されるが、撤退中の130名あまりの将兵も賛同し命令を無視して救出に参加。協力した将兵のほとんどは戦死するが、民間人の救出には成功し撤退した。

登場作品編集

機動戦士Ζガンダム
初出作品。第47話[1]にエンドラがゲストメカとして数シーン登場している。
機動戦士ガンダムΖΖ
出典元。ネームシップのエンドラを初めとして多数の艦艇が登場。
機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽
インドラの他、パンドラやシンドラが登場。
皇女陛下のレジェンドラ号
レジェンドラが登場。
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
リエンドラが登場。
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
ミランドラが登場。
A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
ジオンマーズ所属艦が登場。また、改良型としてエンプラ級などが設定されている。
機動戦士ガンダムUC
袖付きの艦艇が複数登場。

装備・機能編集

特殊機能編集

大気圏突入用バリュート
大気圏突入用の外付け式装備。使用時には艦艇部の翼状ユニットを折り畳む。
コムサイ
ブリッジ後部に搭載されている大気圏突入カプセル。

武装・必殺攻撃編集

単装メガ粒子砲
単装式の主砲。艦首に1基、ブリッジ前後に1基ずつ、艦艇部に2基の計5基搭載されている。
連装メガ粒子砲
2連装式の副砲。MSデッキ後部に1基搭載されており、使用時には左右方向に向ける。
2連装小型ビーム砲
2連装式の対空ビーム砲。詳細な搭載位置は不明。
ミサイル・ランチャー
搭載位置は不明。

対決・名場面編集

関連艦編集

ムサイ級
設計ベース艦。
エンプラ級 (エンドラ改級)
ジオンマーズが建造した改良艦。エンジンブロックが左右双発となり、よりムサイ級に近いシルエットを有する。また、単装メガ粒子砲が1門増設されており、火力はエンドラ級よりも高い。
ムサカ級
エンドラ級とは別にアナハイムで開発されたムサイ級の発展型。

リンク編集

脚注編集

  1. 永野氏の設定画では「ゼータ、#46ゲスト」と記載されている