グフ飛行型
グフ飛行型 | |
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外国語表記 | Gouf Flight Type |
登場作品 | MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-07H-4 |
頭頂高 | 18.8m |
本体重量 | 65.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | フランク・ベルナール |
概要編集
ジオニック社が開発した試作型モビルスーツ。先行量産型グフをベースとしたグフ飛行試験型の4号機を改修した機体。
グフの飛行タイプ開発計画は期間後の検討で軍部は規模の縮小化を条件に研究続行を認め、アリゾナにYMS-07Aから改修した3号機とB型から改修された4号機が残された。
4号機は本部の指示に従い脚部エンジンを換装し、腰部に75度可動のベントラルフィンが設けられた。両肩のスパイクアーマーも整流効果向上のため有翼型に形状変更された。外見上の特徴は大型化したフレアや各種フィンであり、テスト開始までに施された制空明細はモビルスーツらしからぬ印象を与えている。
性能向上型としてMS-07H-4の名称で呼ばれた本機は、滞空時間も延長され良好な運動性能を示すことになったが、換装したエンジンの調整は複雑を極めた。同機のテストはトラブルに苛まれ、テスト10日目にテストパイロットのフランク・ベルナール少尉を乗せたまま空中爆発で失われた。
登場作品と操縦者編集
- MSV
- 出典元。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 75mm5連装フィンガーバルカン
- 両腕部のマニピュレーター先端に内蔵されている機関砲。
- 180mmロケット砲
- 脚部に左右2門ずつ搭載。
対決・名場面編集
関連機体編集
- グフ飛行試験型
- 原型機。直接のベースとなったのはグフB型をベースとした4号機である。
- グフ・フライトタイプ
- 本機の設計コンセプトを継承した改良型。