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夢のマロン社・宇宙の旅
美術 矢島 洋一
音楽 岡田 徹
音響 千葉 耕市
撮影 奥井 敦
制作 サンライズ
プロデューサー
  • 内田 健二 (サンライズ)
  • 杉田 敦 (バンダイ)
発売日 1990年
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概要編集

機動戦士SDガンダム』のOVAシリーズ第4弾「機動戦士SDガンダム MK-IV」に『SDガンダム 猛レース』と共に収録されているギャグアニメの1つ。

一年戦争中の宇宙世紀SDガンダムのコラボ作品であり、コメディタッチのSDガンダム達に精密描写のリアル機体の組み合わせが特徴の内容となっている。特にリアルガンダム側は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場した機体の初期設定である「一年戦争機体のリデザイン版」と思われ、『1st』の機体群から差し替えられる形での登場となっている。

ストーリー編集

隣にできた夢のロマン社に客を取られ経営不振に陥ってしまった弱小旅行社・夢のマロン社。客が1人も来ない状況にヒステリックを起こした社長のキュベレイはこの危機的状況を打破するべく、唯一の社員であるアッガイに客引きを命じた。

アッガイの必死の客引きで何とか客を集める事に成功したマロン社はオンボロな宇宙船「ガブスレイ号」で胡散臭い宇宙ツアーへと出発する。ところが、大気圏突破したのも束の間、突如として謎の空間に迷い込んでしまい……

登場人物編集

アッガイ
夢のマロン社唯一の社員。キュベレイのヒステリックさに悩まされながらも、必死に客引きとツアーコンダクターを務める。ようやく宇宙ツアーに出発したのも束の間、一年戦争中のリアルガンダム世界へと一行共々飛ばされてしまい、ツアーを続行させるべくあれやこれやと取り繕えようとする。
キュベレイ
マロン社の社長兼操縦士。隣の夢のロマン社の客を奪おうとアッガイに客引きを指示する。宇宙ツアーではガブスレイ号の操縦を担当していたが、リアルガンダム世界に飛ばされた挙句、戦闘に巻き込まれたためパニックで発狂し、遂には踊りだしてしまう。
νガンダム
ツアー客の1人。マロン社の胡散臭いツアーに懐疑的であり、アッガイ達の不審な動きに度々疑いをかける。
サザビー
ツアー客の1人。ギターを背にクールな人物を気取っているが、ツアー中の予想だにしない出来事の連続に動揺を隠せなくなる。
旧ザク
ツアー客の1人。高齢のお爺さんであり、「死んだ婆さんに見せたかった」が口癖。
α-アジール
ツアー客の1人。大柄な女の子で、どういう訳かシーンが切り替わる度に巨大化しているのだが、本人曰く「成長期」。仕舞いにはガブスレイ号の天井を突き破る程まで巨大化してしまう。
グフ
ツアー客の1人。常時「グフフ」とにやける危ない人物であり、何かとキュベレイを凝視する。

登場メカ編集

SDガンダム世界編集

ガブスレイ号
マロン社が所有するガブスレイ型の宇宙船。オンボロではあるがリアルワールドではモビルスーツ部隊の度重なる攻撃にビクともしなかった。しかし最後は巨大化したα・アジールが天井を突き破ってしまった事に加え、ズゴックとゴッグの魚雷攻撃を受けて爆散してしまった。

リアルガンダム世界 (宇宙世紀)編集

ザクII
ドム (リック・ドム)
ゲルググ
ズゴック
ゴッグ
グフ
ガンダム
ガンキャノン
ジム
ジム・コマンド
アッガイ達が飛ばされた宇宙世紀の世界に登場するモビルスーツ群。『ポケットの中の戦争』に登場する機体群とはカラーリングなどが異なる。
サラミス級
作中終盤、後部にブースターを装備した複数のサラミスがジャブローから発進している。こちらのデザインは『Ζ』のサラミス改そのもの。アッガイ達がしがみ付いた1隻は途中でグフが砲塔の中に落ちた衝撃で爆散してしまった。何気に映像作品では初のサラミス打ち上げシーンである。

恐竜世界 編集

ティラノザク / ステゴゲルググ / アンキロマラサイ / トリケラガンダム
モビルスーツに似た顔を持つ恐竜達。本作のオチとして、宇宙世紀の世界から飛ばされたアッガイ達を追っかけ回した。

楽曲編集

「十六夜のプンダリーカ」 (主題歌)
作詞:渡辺なつみ / 作曲・編曲:岡田 徹 / 歌:水谷 優子

スタッフ編集

関連作品編集

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
本家ガンダムシリーズでは初のOVA作品。登場機体の初期設定が「一年戦争機体のリデザイン版」であり、本作に登場する機体群は『1st』の機体から全て差し替えられているため、その設定を引き継いだものと思われる。
機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079
第1話にてサラミスの打ち上げシーンがフルCGで描写された。本作でのサラミス打ち上げシーンから実に15~16年ぶりの描写である。

商品情報編集

DVD-BOX編集

資料リンク編集

リンク編集