フライアロー

フライアロー
外国語表記 Fly Arrow
登場作品 機動戦士ガンダム
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スペック
分類 制空戦闘機
生産形態 量産機
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
乗員人数 2名
主なパイロット 連邦兵
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概要編集

地球連邦軍の制空戦闘機。地球連邦空軍の主力機として広範囲に配備されていた機体である。

3基のジェットエンジンを有する機体で、機首にカナード翼を持つのが特徴の機体である。武装は機首にバルカン砲が搭載されている他は不明。

一年戦争時には既に旧式の機体であったが、TINコッドの配備が始まったばかりであったため、ジャブロー基地等にも配備されていた。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダム
初出作品。第15話でククルス・ドアンの住む島の浜辺に不時着しているのを、救援信号を受け取りコア・ファイターで捜索していたアムロ・レイに発見された。コックピットには瀕死の連邦兵が2人、シートに縛り付けられており、アムロの応急処置も虚しく亡くなってしまった。
なお、設定画では「ジェット戦闘機」と表記されているのみであり、登場したのも同話のみだったため、知名度は極めて低いものとなっている。
宇宙翔ける戦士達 GUNDAM CENTURY
掲載されているイラストに「フライアロー制空戦闘機」の機体名が付与されている。以降、一部媒体において「フライアロー」の名称が用いられるようになる。
機動戦士ガンダム MSジェネレーション
GUNDAM LEGACY
機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-
機動戦士ガンダム 艦船&航空機 大全集
機体設定が付与された。

装備・機能編集

武装・必殺攻撃編集

バルカン砲
機首に左右二対計4門内蔵されている機関砲。

対決・名場面編集

関連機体編集

TINコッド
他の連邦軍の制空戦闘機。

余談編集

  • 本機のデザインは後にロボットアニメ『機甲戦記ドラグナー』で地球連合軍の運用する戦闘攻撃機にアレンジを加えた上で流用されている。機体後部の3基のジェットエンジンなどからそれが伺える。

リンク編集