ヒクサー専用セファーラジエル
GN-XXX+GNR-000 ヒクサー専用セファーラジエル(Hixar's Rasiel Black)編集
- 登場作品:機動戦士ガンダム00I 2314
- デザイナー:柳瀬敬之(ラジエル)、海老川兼武(GNセファー)
- 分類:モビルスーツ(第3世代ガンダム)
- 装甲材質:Eカーボン
- 主動力:GNコンデンサー
- 出力:不明
- 開発組織:イノベイター(イノベイド)
- 主なパイロット:ヒクサー・フェルミ
ソレスタルビーイングが所有するモビルスーツ。
ヒクサー専用ガンダムラジエルとGNセファー (ハヤナ機)が合体した機体で、性能はオリジナルやセファーラジエルブラックと変わらない。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム00I 2314
- ガンダムマイスターはヒクサー・フェルミ。
第1形態にブースターを装着し、木星にてグラーベ・ヴィオレントのガンダムラジエルの行方を捜索。地球圏で巨大ELSが花に姿を変えたのとほぼ同時期に発見したと思しき様子が描かれている。
装備・機能編集
特殊機能編集
- クローアーム
- GNセファーのコアブロックの下部に2基装備。
- ブースター
- 長距離移動の際に用いられるオプション装備。アヘッド等が装備していたのと同じ物。
- 分離
- GNセファーを分離可能。
武装・必殺攻撃編集
- GNビームライフル
- 本機の主兵装。他の機体の物と比べて出力が抑えられている。
- GNビームサーベル
- GNシールドの裏側にマウントされている。他の第3世代機の物と同型。
- GNシールド
- 防御用の実体盾。GNフィールド効果で高い防御力を誇る。
- GNプロトビット
- 史上初の誘導兵器で、GNセファー1機につき2基装備している。後のGNファングやGNシールドビットなどといった武装の試作型であり、今までの常識を覆す遠距離攻撃を実現した。当時の技術ではまだ小型化が出来ず、かなりの大型となっている。
操作はラジエル、GNセファーの両方から出来るようになっている。一度にビットを全て展開するのではなく、いくつか残しておく事により粒子の切れたビットを合体させて充填し、その間は残しておいたビットを代わりに展開して攻撃を続行するといった戦法をとる事が可能となる。 - GNクロー
- クローアームの先端部に存在する。後のGNアームズにも引き継がれている。