ネロ・トレーナー
ネロ・トレーナー | |
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外国語表記 | Nero Trainer Type |
登場作品 | ガンダム・センチネル |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 換装形態(訓練用バリエーション) |
型式番号 | MSA-007T |
頭頂高 | 19.02m |
全高 | 22.88m |
本体重量 | 38.2t |
全備重量 | 61.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,650kw |
スラスター総推力 | 66,400kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
センサー有効半径 | 12,000m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | α任務部隊 |
母艦 | ペガサスIII |
主なパイロット | ストール・マニングス |
概要編集
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ、ネロのバリエーション機の一つ。異機種間戦闘訓練の必要性から、戦技教導団やMS戦隊指揮官用の訓練機として開発された。
軽量かつ運動性に優れるネロにバインダーを装着した上でチューニングを施すことで訓練機に仕立てている。バインダーは両肩のムーバブルフレームに接続。肩装甲は干渉を避ける為に小型の物へ変更している。
バインダーは任意で可動するため空間機動性が高まっており高い機動性を発揮する。作戦行動時間が犠牲となっているが、訓練用のアグレッサー(仮想敵)機としてはパイロットの練度を高めるには最適であり、優秀なパイロットが乗り込めばかなりの高性能を発揮した。
なお、名称に「トレーナー」とあるがジム・トレーナーのように複座型シートや教習用の設備が付いているわけでなく、ベテランパイロットが新米パイロットをこの機体で訓練するため便宜上こう呼ばれているにすぎない。
登場作品と操縦者編集
- ガンダム・センチネル
- 初登場作品。第四章から登場し、ストール・マニングスがリョウ・ルーツのSガンダムと模擬戦をする際に本機に搭乗した。また、イーグル・フォール後にもALICEの成長度合いを確認するべく、Sガンダムと模擬戦を行っている。その後、第十三章でペガサスIIIがゾディ・アックの砲撃で損傷した際にはネロ隊が修理中だったため、マニングスが単身、本機で迎撃の為に出撃し、ゾディ・アックに乗っているトッシュを制止しようとするも叶わず、メガ・カノンの直撃を受け撃墜された。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 換装
- 両肩のムーバブルフレームを介してオプション装備等の換装が可能。プロペラント・タンクも、バックパック側面と脚部に最大6基装備可能。
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
商品情報編集