ダリー・ニエル・ガンズ

ダリー・ニエル・ガンズ
外国語表記 Dary Nirl Guns
登場作品 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
声優 草尾 毅
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プロフィール
あだ名
  • ダリエル・ガンズ
  • 熱血ガンダム野郎
  • ガンダム・ダリー
種族 人間 (スペースノイド)
性別
生年月日 宇宙世紀0068年
出身 サイド2
資格 整備士免許
好きな物 ガンダム
嫌いな物 テロリスト
職業 建設作業員
所属
主な搭乗機 Dガンダムファースト
Dガンダムセカンド
Dガンダムサード
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概要

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ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』の主人公を務めるモノトーン・マウス社 (MM社)の建設作業員。サイド2出身で宇宙世紀0084年に整備士免許を取得。翌年にモノトーン・マウス社へ入社し、0088年から同僚のチェリィやアインらとチームを組んでいる。

「熱血ガンダム野郎のダリエル・ガンズ」「ガンダム・ダリー」と呼ばれる程の無類のガンダム好きであり、ジャンクパーツからハンドメイドの作業用モビルスーツ (ワーク・スーツ)「Dガンダム」を作り上げてしまう程。コロニー公社はおろか、その護衛を担当する連邦軍にもその名が知れ渡っている。なお「ダリエル・ガンズ」のあだ名については発言者に対しダリー本人がフルネームで訂正を入れているため、単なる名前の覚え間違いと思われる。

猪突猛進で血気盛んではあるが情には厚い、という典型的なヤンキー主人公であり、宇宙出身ゆえにコロニー建設にかける情熱は人一倍だが、その性格ゆえに喧嘩沙汰になる事もしばしば。また、恋人のチェリィが両親をテロによって失っている事からテロリストを仇と見なしており、民間人でありながら物怖じせず果敢に立ち向かう場面も見られる。

宇宙世紀0090年にはサイド2のコロニー「テキサス」の再建作業を行っていたが、同コロニーをアジトにしていたカラードがMM社の護衛についていたアラハスら連邦軍を襲撃。この襲撃に対してDガンダムで乱入し撃退に成功するが、戦闘に巻き込まれたコロニーは最終的に崩壊。さらに相手がガンダムを保有する部隊と勘違いしたカラードによってアラハス共々ターゲットにされてしまう。

再度襲撃してきたカラードを撃退してからはアラハスにパイロットとして配属されるが、やがてイリア・パゾム率いるネオ・ジオンがカラードと合流しコロニー落としを画策している事が判明。作戦に異を唱えるカラードの穏健派と共闘してネオ・ジオンと交戦し、作戦の阻止に努めた。その戦闘中に一度は撃墜されてしまうものの辛うじて生存し敵旗艦への潜入に成功。イリアとの対談でコロニー落としが陽動のための嘘の作戦である事を知った後、全軍に戦闘の中止を訴えた上で戦闘に巻き込まれ漂流したチェリィの捜索に奔走。無事救出し、事態の収束に貢献した。

後年はチェリィとも結婚し、2人の子宝にも恵まれている。

登場作品と役柄

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ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
初登場作品。同作の主人公を務め、そのハチャメチャな性格で敵味方を振り回し、時にピンチに陥りながらも数々のトラブルや戦いを潜り抜けていった。物語の結末については連載版(&メディアワークス版)とバンダイ版で異なり、前者では連邦軍とネオ・ジオンを中断させて漂流中のチェリィを救出。戦後は家族団らんでハッピーエンドを迎えるのに対し、後者ではアニーによってチェリィが救出された際、ダリーがDガンダムを人知れず放棄するというまさかの展開になっている。
It's Wonderful World
『ダブルフェイク』本編と同様、主人公として登場。連邦軍のパイロット、フジ・ミカの救出にあたる中、襲来してきたジオン軍と迎え撃とうとする連邦軍の双方がコロニーの被害を考慮していない事に激怒。怒号を上げながらジオン軍を撃退し、コロニーの窮地を救った。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ
「F」にてアニーと共に初実装。ドレル・ロナ役などを務める草尾毅氏によるボイス収録が行われた。
月刊モビルマシーン
VOLUME 13のスターク・ジムの解説文において同機の主任設計者としてその名が挙げられている。
ダブルフェイク・リプライズ

人間関係

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チェリィ・チノ・ローゼス
仕事仲間かつ恋人。共に普段から和気藹々と仕事に精を出している。彼女の両親が過去にテロで亡くなった事もあり、その仇討ちがダリーがテロリストと戦う理由の1つとなっている。
アイン・グレイフィールド
仕事仲間。仕事に真面目に取り組む一方、ダリー達の暴れっぷりにいつも振り回されている。
カネガタ / ヤマダ
同僚。サイド2のレストラン「アナカバノス」にダリー達と一緒に食事に訪れた。
アルヴェニシカ・キースト(アニー)
カラードの女性パイロット。初戦からのライバル関係でダリー曰く「ズサ女」。サイド2で救助してからは不器用ながらも彼女から関心を持たれる。
イリア・パゾム
レウルーラ級の艦長。アニーから奪い取ったノーマルスーツで艦内に忍び込み彼女と対談。コロニー落としが偽の作戦である事を教わった後、仲直りのためのアニー宛の書き置きを渡した。
ジェダ・ジェスカリオト
ヤクト・ドーガのパイロット。彼との戦闘で「ファンネルの集中攻撃で出血、からのコックピット串刺し」という衝撃展開になるも何故か生存。再戦時に彼と口喧嘩を繰り広げた。
フジ・ミカ(藤 美華)
第123小隊のパイロット。コロニー内で墜落した彼女を救助すると共に、宇宙空間を怖がらずに済むコツを教えた。

家族・ 血縁者

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ラリー・アレフ・ガンズ
父。名前のスペルは「L. A. Guns」
サムソン・ガンズ / ダニエラ・ガンズ
チェリィと結婚後にもうけた息子と娘。家族でνガンダムの頭部そのものな住宅に住んでいる。
ひ孫 (と思われる男性)
バンダイ版『ダブルフェイク』のプロローグに登場する男性。何の因果か、アニーのひ孫と思われる女性と結婚しており、夫婦で赤ん坊のエドガーを育てている。夫婦共にひいおじいちゃん(ひいおばあちゃん)からガンダムに纏わる話を聞かされており、そこからダブルフェイク本編に入るという流れになっている。

名(迷)台詞

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ダブルフェイク 

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「教えてやるぜ!てっめえらみてーなのをどうするのかを!!」
物語冒頭、戦闘に乱入しガザC改の1機を殴り飛ばした直後に。ウィントンジムIIを撃墜し調子づいていたカラードに対し愛機と共に中指を立てながら喧嘩をふっかけた。愛機の外見がガンダムという事もあり、これにはカラードのメンバーもたちまち大混乱するのだった。
「おめえの偽名は”アニー・ガブリエラ・サンティーニ・ゴーゴー”だ」
「”クライスラー・インペリアル・アイベリー・ルージュ・アニーちゃんかわいい”っていうのがいい」
救助したアニーを「俺らのダチ」としてアラハスに収容する際に。あまりにも適当すぎるネーミングにアインからも「なんだよそれ?」とツッコまれた。
じつは、アニーは生物学的なニュータイプで不死身なんじゃねーかと思うきょう、このごろなんだよな―…だれかこの文字読んでる?
アラハス艦長のオッドからテロリストであるアニーを助けた理由を聞かれるシーンの手書き台詞。テロリストを憎みつつも、アインの制止を振り切って燃え盛る機体からアニーを救出するという男気を見せた回想シーンなのだが、最後の手書き台詞でアニーを事実上の化け物扱いしているのが何とも。
「国を作るなら従ってやらぁ!! でも戦争だけは許さん!!」
ジェダとの再戦時の怒りの叫び。その通信はアラハスを脱出したクルー達にも大音量で聴こえており、ダリーが死んだと思い込んでいた彼らに衝撃を与えた。その気迫にはジェダも只ならぬプレッシャーを感じ取ったが、直後に繰り出したのが……
「いーくぞー…」
「ガンダムパーンチ!!」
上記の続き。「戦争だけは許さん」と言い放った直後に放たれたのはまさかの鉄拳制裁。しかもそのまんまなネーミングにアラハスのクルーも総じてズッコケた。
「うるせえ!!これは戦争じゃねー!!」
(中指を立てながら)「ケンカだ」
ガンダムパンチで殴り飛ばされたジェダの「言ってることとやってることが違う」というツッコミに対する反論。ここまで来るともはやツッコミ不能でありアラハスのメンバーも呆れ果てるだけだった。相次ぐ挑発に遂にジェダの頭にも血が上るが、その時アインからの通信が入り……
「俺の女だ 絶対見つけろ!!」
アインからの通信(を受け取ったヤクト・ドーガの通信機)でチェリィの漂流を知り、全軍に戦闘中止を呼び掛けた際に。ケンカそっちのけで惚れた女のために全力を尽くす。まさに男気に溢れた一言であり、それまで衝突していた全軍も和やかなムードになった。こうしてダリーの決死の捜索もあってチェリィは無事に生還。ダリーと共に幸せな生活を築く事になる。
「ガンダムか…」
あれ・・はもういらないや…」
バンダイ版『ダブルフェイク』におけるラストの台詞。戦いが終わり、チェリィも無事救出され皆が安堵する中、「ガンダムはどうした?」と尋ねてきたアニーに対して。愛するチェリィが無事であればガンダムは無くても構わない、という気持ちの表現なのかは不明だが、無類のガンダムバカが何の脈絡も無くガンダムを手放すという唐突な終わり方となっている。結局、人知れず放棄されたDガンダムはその後、長き時を経て見ず知らずの子供達によって発見される事になる。

It's Wonderful World

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「うるせぇ!!」
「コロニーは後回しだとか実験機を奪うだとか……」
「勝手なことバッカ言いやがってェ!!」
「穴開いたコロニーがどうなるか 知ってんのかぁあ」
「空気も 水も…」
「草も… 木も…」
「土も…」
「全部死ぬ! 死ぬんだぞ!!」
「連邦もォ ジオンもォ」
「コロニーをなめるんじゃねえぇえっ!!!」
ハンマーヘッドへの搭乗後、連邦軍艦長とジオン軍に向けて放った怒号。

搭乗機体・関連機体

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Dガンダムファースト
愛機。ダリーのガンダム好きを象徴する機体であり、普段の作業でも重宝されている。
Dガンダムセカンド
カラードとの初戦後に改修。寄港したサイド2のコロニー内部で再びカラードと交戦した。
Dガンダムサード
サイド2の出航後に改修。カラードの穏健派と共闘してネオ・ジオンと交戦した。
Jr.モビルスーツ
損傷したコロニー「テキサス」に応急処置を行う際に搭乗。
アラハス
コロニー「テキサス」崩壊後、職に溢れた社員たちと共に乗艦。ダリーはパイロットとして採用された。
ガンダム (ハンマーヘッド)
「It's Wonderful World」にて搭乗。非武装でありながらジオンのザク部隊を撃退した。
スターク・ジム
コロニー公社用にモノトーン社が改造を担当した機体。ダリーが主任設計者を務めた。

リンク

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