ズオム
| ズオム | |
|---|---|
| 外国語表記 | Zuom |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン |
| デザイナー | 石渡マコト (ニトロプラス) |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 宇宙用ハンドメイドモビルスーツ |
| 生産形態 | ワンオフ機 |
| 型式番号 | ATMS-09R |
| 頭頂高 | 18.6m |
| 本体重量 |
33.3t (1番機) 39.4t (2番機) |
| 全備重量 |
63.8t (1番機) 71.3t (2番機) |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| ジェネレーター出力 |
1,840kW (1番機) 1,199kW (2番機) |
| スラスター総推力 | 59,900kg |
| 装甲材質 | |
| センサー有効半径 | 17,300m |
| 開発者 | エージス・トーソン |
| 所属 | ジオン残党 |
| 母艦 | メイルメル |
| 主なパイロット | |
概要 編集
ジオン残党のムサイ級メイルメルのメカニックであるエージス・トーソンが専守防衛用に製造したハンドメイドモビルスーツ。2機製造されており、1番機はエミコ・ジェラートのパーソナルカラー、2番機は緑を基調としたカラーリングで塗装されている。
リック・ドムを基本とした機体で、その内装には長年回収してきたモビルスーツのジャンク品を加工流用している。胸部にもモノアイレールが備わっており、偵察・索敵時には頭部のモノアイが移動して、広域モードへ切り替わる独特な構造を持つ。そのため頭部を破損してもセンサー類は機能する。
ジャンク品を使用している関係上、現状で完成している2機のスペックや操縦系統はそれぞれ大幅に異なっている。1番機にはブレードアンテナが装備されており、機動性に優れビーム兵器を扱える出力も備えている。2番機は生存性が重視されており、専用武装としてハンマーショットガンを装備する。
登場作品と操縦者 編集
装備・機能 編集
武装・必殺攻撃 編集
1番機 編集
2番機 編集
- ハンマーショットガン
- 2番機専用に製造された武装。ショットガンの先端にハンマーを備えた武装で、ストックをグリップとして打突武器としても使用可能。
- シールド
- 腕部に装備されるゲルググのシールド。
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- リック・ドム
- 原型機。