ジラ
| ジラ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Zila |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
| デザイナー | 寺岡賢治 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
| 生産形態 | 量産機 |
| 型式番号 | CMS-223Z |
| 全高 | 18.3m |
| 本体重量 | 56.2t |
| 開発組織 | マッドーナ工房 |
| 所属 | |
| 主なパイロット |
ザラム兵 ズール海賊 |
概要 編集
ザラムが運用する量産機。UEことヴェイガンのヤーク・ドレからもたらされたEXA-DB内の設計図を元に、マッドーナ工房へ外注し製造された。
渡された設計データの段階で意図的にデチューンされているものの、元々は過去の戦争で用いられていた旧型機であるため、銀の杯条約に則った仕様のジェノアスなどの正規軍用機より高い機体性能を持ち、ジラは特にパワーに優れた機体となっている。その一方で武装は機体性能に見合わない物を装備しているが、これはパワーバランスを考慮して意図的に本来の武装データが渡されていないためである。
装備する武装は実体弾のマシンガンやヒートホークなどで、殺傷力に欠けた物となっている。この武装でモビルスーツを撃破することは難しいが、抗争を行うにはちょうど良い装備となっている。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士ガンダムAGE (第一部)
- 初出作品。スペースコロニー・ファーデーン内の抗争で使われており、エウバのゼノやエルメダと交戦していた。
フリット・アスノの説得でUEを相手にエウバと共闘する事になってからはガンダムやGエグゼス等との連携攻撃を駆使して戦果を挙げていったが、一方で撃破される機体も少なくなかった。 - 機動戦士ガンダムAGE トレジャースター