サイコ・ドーガ
| サイコ・ドーガ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Psycho Doga |
| 登場作品 | CCA-MSV |
| デザイナー | 福地仁 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | ニュータイプ専用試作型モビルアーマー |
| 生産形態 | 試作機 |
| 型式番号 | NZ-222 |
| 頭頂高 | 29.2m |
| 本体重量 | 78.3t |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 装甲材質 | ガンダリウム合金 |
| 開発組織 | 新生ネオ・ジオン軍 |
| 所属 | 新生ネオ・ジオン軍 |
概要 編集
新生ネオ・ジオン軍がサザビーの開発と同時期に試作したモビルアーマー。α・アジールのプロトタイプにあたる機体。
ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプがサイコミュシステムの小型化に失敗したことを受けてそれを諦め、現状のサイコミュシステムが収まる大型のボディに搭載することで、必要な性能要求を満たすというコンセプトで本機は開発された。そのため通常のモビルスーツと比べて大型で、サイコミュ兵装を基本武装としている。腕部はモビルスーツと同様の物を備えるが脚部は無く、機体下部にはランディングギアとブースターを備えている。さらに背部のヘッドカバー、複数の姿勢制御バーニアを内蔵した前部スカート、推進器とプロペラントタンクを備える巨大な後部スカートを備えている。
高性能かつそれなりの機体サイズを実現したサザビーが完成すると本機の開発計画は路線を変更されることとなり、再設計により機体サイズをさらに大型化させ、そのポテンシャルを十二分に活かせるα・アジールとして生まれ変わることとなった。
登場作品と操縦者 編集
- CCA-MSV
- 出典元。
装備・機能 編集
武装・必殺攻撃 編集
- 有線サイコミュ式ビーム砲
- 両肩部先端に装備されたビーム砲。サイコミュシステムによってコントロールされる武装で、機体から分離させて有線によるオールレンジ攻撃が可能。
- ファンネル
- 両肩部とヘッドカバーに6基、後部スカートに6基の計12基装備された無線式攻撃端末。両肩部とヘッドカバーの物はヤクト・ドーガやサザビーと同タイプ、後部スカートの物は本機独自形状のタイプとなっている。
その他 編集
- ビーム・サーベル
- 接近戦用のビーム兵器。『Gジェネ F』にて装備している。