NZ-444 β・アジール(Beta Azieru)
概要
ネオ・ジオン軍のナイチンゲールを参考にしたα・アジールの発展機。背部にブースターが追加装備されている他、火力も強化されている。カラーリングが赤だがシャア専用の機体かどうかは不明である。
時期的にも軍の予算的にも製造されたかどうかは疑問である。
登場作品と操縦者
- CCA-MSV
- 出典元。降着姿勢形態のみ描かれている。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『GENESIS』にて初登場。降着形態以外の姿が初めて描かれた。α・アジールと同型の肩部ユニットが追加されている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 降着形態に変形可能。
- 分離
- シュツルムスラスターユニットが分離できるかどうかは不明である。
- サイコフレーム
- 『GENESIS』にて設定された。
武装・必殺攻撃
武装のほとんどは、『GENESIS』で新たに設定された。
- 2連装メガ粒子砲
- ブースターと後部腰部に装備。
- 大型ファンネル
- 腰回りに大型ファンネルを10基以上装備。ジェネレーターを内蔵しているので実質的な分類はビット。
- 有線サイコミュ式メガアーム砲
- 両肩に有線式の5連装ビーム砲を装備しており、オールレンジ攻撃を仕掛ける。サブアームも装備されているかは不明である。
- 2連装大型対艦ミサイル
- 機体前部に内蔵されている。
- ハイパー・メガ粒子砲
- 機体中央に装備されているジェネレーター直結式のメガ粒子砲。大型戦艦すら一撃で撃沈できるほどの火力を持つ。