レウルーラ
レウルーラ | |
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外国語表記 | Rewloola |
登場作品 | |
デザイナー | 庵野秀明 |
スペック | |
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分類 | 宇宙戦艦 |
艦級 | レウルーラ級 |
全長 | 250m (350m説あり) |
カタパルト数 | 2基 (艦首上下1基ずつ) |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | |
戦没 | 宇宙世紀0096年 |
艦長 |
概要編集
ネオ・ジオン軍の宇宙戦艦。シャア・アズナブルが率いる新生ネオ・ジオン艦隊の総旗艦として建造された艦である。
基本設計はグワジン級の流れを汲むものとなっているが、これは設計を流用することで、設計及び建造期間短縮を図ったためである。そのため船体両舷に構造物が張り出す形状や、球型タンクが設置されている等の特徴が共通している。モビルスーツ展開能力に優れており、上下に1基ずつカタパルトを備えている。
総旗艦であるためか内部にはリビングルームなどが備わっており、これらの内装は戦艦内とは思えないほど豪華となっている。
武装は総合バランスを重視した構成となっており、連装メガ粒子砲を主兵装としながらミサイルと対空砲も十分な数を備えている。ブリッジが破壊され機能停止に陥らないように艦橋機能は分化されており、外部から確認できるメインブリッジの直下に戦闘ブリッジが備わっている他、艦の各所に複数のサブブリッジを有する。
登場作品編集
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 初登場作品。ネオ・ジオン軍の旗艦であると共に、シャア・アズナブルの座乗艦として機能している。艦長はライル中佐が務め、ナナイ・ミゲルが戦術士官として同乗した。
- ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
- 物語後半、カラードに合流したネオ・ジオン軍の母艦として登場。艦長はイリア・パゾムが務めている。『CCA』に登場する艦とは配色がやや異なり、艦体後部にヘブライ語で「זס (SZ)」のマーキング、その下に英語で「SAMEKH ZAYni (Zayinが正しい)」とルビが振られているのが特徴。シャア率いるネオ・ジオン軍を支援するため、陽動目的の偽のコロニー落とし作戦を実行した。
- 機動戦士ガンダム ムーンクライシス
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きの旗艦として登場。フル・フロンタル及び親衛隊の座乗艦であり、ライルに代わってヒル・ドーソンが艦長を務めた。作中で目立った活躍はしておらず、メガラニカにおける最終決戦においてグリプス2から発射されたレーザーの直撃を受け轟沈した。
- 機動戦士ガンダムUC (PS3版)
- EWACジェガンを操作するDLC「隠密任務」などで登場。当該DLCではアステロイドベルトに潜伏する同艦を敵機に察知される事なく撮影するのが目的となる。なお、漫画『UC MSV 楔』における同DLCを基にしたシナリオでは偵察対象がパラオに変更されている。
装備・機能編集
特殊機能・装備 編集
武装・必殺攻撃編集
- 連装メガ粒子砲主砲
- 船体上部前部に2基、後部に1基、下部に2基の計5基装備されている主砲。
- 連装メガ粒子砲副砲
- 船体上部に1基、下部に1基の計2基装備されている副砲。ムサカ級では主砲に転用されている。
- 3連装対空機関砲
- 船体各所に計20基備わっている機銃。
- ミサイルランチャー
- 船首に10基搭載されているミサイル。
艦内設備 編集
- リビングルーム
- アール・ヌーヴォー風のインテリアを備えたシャアの自室。
搭乗員編集
U.C.0090時編集
- イリア・パゾム
- 艦長。
- ジェダ・ジェスカリオト / シン・ワタナベ / タウ・ワタナベ / アルヴェニシカ・キースト
- MSパイロット。
- シンシア・ハース
- 強化人間のデータ収集担当。
U.C.0093時編集
U.C.0096時編集
艦載機編集
U.C.0090時編集
U.C.0093時編集
U.C.0096時編集
- シナンジュ ×1
- ギラ・ズール
- ギラ・ズール (親衛隊仕様)
- アンジェロ専用ギラ・ズール ×1
- ギラ・ドーガ
- ネオ・ジオング ×1
- シャクルズ
対決・名場面編集
関連機体編集
- グワジン級
- 設計のベースとなった艦。
商品情報編集
フィギュア編集