プロトタイプジャベリン
プロトタイプジャベリン | |
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外国語表記 | Prototype Javelin |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-122 |
頭頂高 | 14.5m |
本体重量 | 8.1t |
全備重量 | 16.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,980kW |
スラスター総推力 | 69,269kg |
アポジモーター数 | 18 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | カムナ・タチバナ |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツで、ジャベリンのプロトタイプにあたる機体。機体カラーはカナリアイエローに塗装されている。
ジェムズガンをベースに開発されており、宇宙用モビルスーツのデータ収集を目的とした機体である。そのため胸部ダクトやサイドアーマーなどはジェムズガンの物と同じとなっている。RGM系列の機体に特徴的なゴーグルバイザーは装着されておらず、デュアルセンサーが剥き出しとなっている。また、制式採用機に装備されているジャベリンユニットはこの時点では装備されていない。
登場作品と操縦者
- 機動戦士Vガンダム ニューモビルスーツバリエーション
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統
- ゲーム版には登場しなかったが、コミカライズ版の本作にてカムナ・タチバナの生涯最後の搭乗機として登場。イルルヤンカシュ宇宙要塞攻略戦での要塞内部にて、息子でありクロスボーン・バンガードの兵士となっていたシュテイン・バニィールの乗る金色のベルガ・ギロスと交戦。自ら囮になる事で作戦を成功に導いたが、自身はシュテインの攻撃を敢えて受け機体は大破。
- 後から駆けつけたナナ・タチバナのガンダムF90II-Lタイプとベルガ・ギロスの脱出を見届けた後、カムナは永眠。この場面を最後に第二次ネオ・ジオン抗争視点に切り替わるが、機体はカムナの棺桶代わりとして崩壊する要塞と運命を共にしたと思われる。