ミゲル専用ジン | |
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外国語表記 | Miguel's Ginn |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | ZGMF-1017 |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト軍 |
所属組織 | ザフト軍 |
所属部隊 | クルーゼ隊 |
主なパイロット | ミゲル・アイマン |
概要
ザフト軍のモビルスーツ。ジンのミゲル・アイマン専用機で、機体カラーはミゲルのパーソナルカラーであるオレンジ色に塗装されている。
戦争初期ではシグーの生産が追いついていなかったため、エースパイロットには優先的に精度の高いパーツでチューンナップしたジンが配備されていた。本機はその中の1機であり、ミゲルの有志で結成された専属チーム「DEFRÖCK」にてさらに性能が強化された機体で、スラスターやセンサー類が強化されている。そのスペックは通常のジンと比較して約20%向上している。
外見的にカラーリング以外は特に変わりないが、右肩部にはパーソナルマーク、左肩部と左脚部には専属チームが塗装されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED
- 2003年放送当時にバンダイが行った応募キャンペーン「ガンダムSEEDプラモデル スペシャルキットGETキャンペーン[1]」にて、計3種の景品の1つとしてジンのガンプラの成形色をオレンジに変更した「モビルジン テスト機カラー」が存在。フィギュア「ガンダムコレクション Vol.4」にもジンのシークレット版として同じ名前で付属しており、基のジンから機体の一部が黄色がかったオレンジに変更されている。こちらは配色がミゲル専用機とほぼ同一であり、このテスト機カラーを基にミゲル専用機として再設定したものと思われる。
本機自体は本編には登場しないが第3期のエンディング、HDリマスター版の第1期オープニング[2]&第2期エンディングに登場している。 - 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ
- ゲーム本編以外にもミッションモードのオープニング映像にその他のMSV機体と共に登場。テーマ曲「Zips」が流れる中、タイトルバックを飾り、ジンハイマニューバと共にガンバレルダガーと死闘を繰り広げるなど、本機の活躍が生き生きと描かれている。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 「Option Parts 3 黄昏の魔弾」(『Re: Master Edition』第1巻Parts 1)で登場。SEED本編でミゲルが通常のジンに乗る所以となったサーペントテールの劾専用ジンとの対決が描かれている。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
- 機動戦士ガンダムSEED SUIT CD Vol.4 ミゲル・アイマン×ニコル・アマルフィ
- CDジャケットにミゲルと共に描かれている。また、コミカライズ版である『機動戦士ガンダムSEED featuring SUIT CD』にも任務を終えて帰還する様子が描かれている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
- ジンの主兵装。機能工学の拠点・マイウス市で製造されたライフル。MS用自動火器として初めて実用化された。76ミリの高初速徹甲弾を標準砲弾とするオーソドックスな大口径機関砲。射撃モードはセミオートとフルオートを選択可能。マガジンは上部から差し込む方式。
- MA-M3 重斬刀
- マティウス市で開発された両刃剣。ローラシア級の外装技術を転用した超高度の刀身には分子加工技術による処理が施されており、非PS装甲であれば両断する程の威力を誇る。非使用時は腰部にマウントされる。
- M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
- D装備に分類される3連装ミサイルポッド。ジン本体のレーダーと連動である程度の誘導性を持つ。手持ち携行用アタッチメントも同時開発されたが、記録ではほとんどの実戦部隊が腰部にマウントして使用している。これは両腕をフリーにして人型機動兵器というMSのメリットを最大限に発揮する為と考えられる。
- シールド
- ミゲルのパーソナルマークである骸骨と盾が描かれた実体盾。PS2用ソフト「機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ」ミッションモードのオープニング映像で装備している。
なお、シールドの形状はダギ・イルスの流用となっている[3]。
対決・名場面
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
関連機体
- ジン
- 原型機。
商品情報
ガンプラ
漫画
ドラマCD