地球連邦軍(Earth Sphere Federation)
『機動戦士ガンダム00』シリーズに登場する組織。
正式名称は「地球連邦平和維持軍」であるが、「連邦軍」や「地球連邦軍」、「正規軍」等の略称で呼ばれる事がほとんどである。
平和維持と世界の統一を目的に結成され、西暦2308年時に結成された国連軍を再編成している為、地球圏最大規模の軍隊となっている。また、所属している者の多くは旧ユニオン、人革連、AEUの旧三大国家群の出身者である。
登場作品
- 機動戦士ガンダム00(1stシーズン)
- 初登場作品。最終話のエピローグで結成される。
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- アロウズの台頭により彼らの指揮下で動いている事が多かった。中盤にはパング・ハーキュリーを始めとするアロウズのやり方に疑念を抱く者達がクーデターを起こすも失敗。ブレイクピラー後はアロウズの指揮下に入る事となり、完全吸収される。終盤ではカティ・マネキン率いる新クーデター派がソレスタルビーイングやカタロンと共闘し、アロウズやイノベイター(イノベイド)らと交戦している。
- 機動戦士ガンダム00外伝
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 新政権の政策方針により軍縮が進められている。ELSとの戦いではそれが裏目に出てしまい、戦力不足に陥ってしまった。
最終決戦時にはほぼ全ての戦力を投入してELSに対応したが、実に70%を超える損害を被っている。