ジーライン アサルトアーマー
ジーライン アサルトアーマー | |
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外国語表記 | G Line Assault Armor |
登場作品 | 機動戦士ガンダム戦記 (PS3版) |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | RX-81AS |
頭頂高 | 19.2m |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,580kW |
スラスター総推力 | 71,800kg |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
素体 | ジーライン |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ファントムスイープ隊 |
主なパイロット | ロブ・ハートレイ |
概要
ジーラインにジム・ストライカーのコンセプトを基にした特殊任務用装備を施した重装タイプ。スタンダードアーマーの装甲性能や汎用性、ライトアーマーの機動性と格闘性能を引き継ぎつつ、オプション兵装による後方支援能力をも備えさせる事で強襲作戦によって短時日で殲滅戦や拠点制圧を実行する能力を持つ。
フル装備形態では背部に7基のバーニアを備える大型バックパックが追加され、増加した重量に対応するように加速力が強化される。
登場作品と操縦者
- M-MSV
- RX-81のバリエーションの1つとして「突撃型」の存在が言及されており、下記の『ガンダム戦記』で設定が拾われる事になった。
- 機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)
- 出典元。ゲームのシナリオ本編には登場せず、DLCとしての実装となっている。デザインを担当したカトキハジメ氏曰く、上記の突撃型の設定から遠距離格闘機を想定し、最終的にジム・ストライカーのRX-81版として完成に至ったとの事。大型のランスを装備したのもゲームスタッフのリクエストによるものとなっている。
漫画『水天の涙』ではMISSION 7 でロブ・ハートレイがユーグに対し、シェリーのRX-81との乗り換え・アサルトへの換装を進言し、MISSION 9で晴れてロブの搭乗機となった。月面基地での最後の戦いにおいてはロルフのザクIIと交戦し頭部を破壊。その後、ハイメに止めを刺そうとしていたグスタとヒルデをまとめて撃墜し窮地を救うも、直後に辛うじて動けたロルフ機に頭部を叩き切られ、咄嗟にミサイル・ランチャーで反撃し相討ちとなった。その際、ロブは脱出に成功している。 - 機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy (ゲーム版)
- Ex話において、ケープカナベラル基地にガンキャノンII及びジーライン ライトアーマーと共に実質的なラスボスとして登場し、最後の壁として立ちはだかる。本来ジーラインが完成したのは戦後であるはずなのだが、一年戦争終結前の12月31日に存在している理由は不明。監修ミスと思われる。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 機体各部のパーツを換装可能。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ショットガン
- 近距離で有効な散弾銃。上部に折り畳み式のストックが装着されている。
- ヒート・ランス
- ジオン軍の技術を取り入れて開発された接近戦用の大型槍。先端部を赤熱化させることで破壊力を向上させる事が可能。側面にフォアグリップが備わっており、突撃攻撃を行う際に使用される。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備されている接近戦用の斬撃武装。バックパックにオプション装備が追加される場合は、サーベルラックと共にリアスカートに装備される。
- アサルト・シールド
- 腕部に装着されるルナ・チタニウム合金製のシールド。シールド先端にグラップ・シールドと同型のクロー・アームが追加されており、格闘戦への対応が可能。
オプション装備
- ガトリング・スマッシャー
- バックパックに2基装備される4連装機関砲。
- ミサイル・ランチャー
- バックパックに2基装備される4連装ミサイル・ランチャー。
- アサルト・キャノン
- バックパック右側に装備されるキャノン砲。左側にはセンサーが追加される。
対決・名場面
関連機体
- ジーライン
- 素体。
- ジーライン スタンダードアーマー
- 装甲を追加した汎用タイプ。
- ジーライン ライトアーマー
- 軽装化された高機動タイプ。
- ジーライン フルカスタム
- スタンダード、ライト、アサルトの装備を全て装備したタイプ。
- ジム・ストライカー
- コンセプト元。