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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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2022年1月22日 (土) 23:51時点における最新版
ジム (サンダーボルト版) | |
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外国語表記 | GM [Thunderbolt Ver.] |
登場作品 | |
デザイナー |
|
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RGM-79 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 |
|
主なパイロット |
イオ・フレミング リチャード・シムズ 地球連邦軍兵士 ムーア同胞団兵士 |
概要編集
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界観に合わせてリデザインされたジム。他のTB版の機体と同じく関節などへのシーリング処理が施されている。
基本的な設定は変更されておらず、一年戦争中期以降に開発された地球連邦軍の主力機であり、地球・宇宙を問わずに各地で運用された機体である。地球において運用された機体は赤色と白色のツートンだが、宇宙で運用された機体は藍色と白色のツートンとなっている。大きく異なる点としてコアブロックシステムを採用している点がある。
頭部にはセンサーと偵察用AIドローンとしてハロを搭載しており、機体各所にはバーニアの追加が行われ、背部には複数のスラスターが備わった大型ランドセルが小型ランドセルの上から装備されている。これらの装備によりデブリとの衝突による機体破損の回避と、機動性・運動性の向上、暗礁宙域における探査性能の向上を果たしている。武装においてもビーム・スプレーガンに加えて2連装ビーム・ライフルを装備することで、攻撃力の底上げを行っている。
OVA版での設定ではムーア同胞団が運用するサンダーボルト宙域に合わせて改修された仕様と解説されているが、『サンダーボルト』作中に登場する宇宙でのジムは全機この仕様である。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト (第1部)
- 初出作品。第1話からムーア同胞団の機体として登場する。多数の機体が出るが基本的にやられ役であり、イオの機体を含めて大きな損害を出している。星一号作戦でも多数の機体が登場し、ビアンカの機体はビグロを撃破する活躍を見せている。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト (第2部)
- 南洋同盟の機体として数機登場する。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト (第3部)
- ルナツーに配備されている機体が登場。
装備・機能編集
特殊機能編集
- コアブロックシステム
- エマージェンシー・ポッドによる緊急脱出が可能。また、Gアーマーとの合体も可能である。
- ハロ
- こめかみ部に内蔵された偵察用AIドローン。『サンダーボルト外伝』でリチャード機が使用。
- サブアーム
- 大型ランドセル上部に2基装備されている簡易マニピュレータ。サブアームには盾を構える方向や武器のマガジン交換などの基本動作がプログラムされており、両腕が武器で塞がったモビルスーツの効率的運用を補助する。パイロットは必要な動作を選択するだけで、自らサブアームを操作する必要はない。
武装・必殺攻撃編集
- ビーム・スプレーガン
- 取り回しに優れた小型ビーム兵器。エネルギーパック式で、予備パックが大型ランドセルに3個装備されている。OVA版ではエネルギーパックがなくなり、代わりに左右に可動するグリップが備わっている。
- 2連装ビーム・ライフル
- 左腕部に装備される連装ビーム・ライフル。フルアーマーガンダムの物の小型版であり、外側にはシールドが備わっている。エネルギーパック式で、ビームスプレーガンと共通のパックを使用する。OVA版ではこの武装を装備せず、ビーム・スプレーガンを2挺装備している。
- ビーム・サーベル
- 本体ランドセル下部に1本装備されているビーム・サーベル。
- シールド
- 主にサブアームで2枚保持されるシールド。マニピュレータで保持することも可能。OVA版では表面の連邦軍のマークがなくなり、シールド上部に小さく別のマークが描かれている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ジム
- 宇宙世紀正史における本機。
- ガンダム・ヘッド
- 頭部をガンダムタイプに変更した機体。
- ジムキャノン (サンダーボルト版)
- ジムの砲撃戦仕様機。
- アクア・ジム (サンダーボルト版)
- 水中用に開発された機体。
- ジム改陸戦型 (サンダーボルト版)
- ジム改の陸戦用改修機。
- ジム・カスタム (サンダーボルト版)
- ジムの性能向上型。
- ジム・コマンド宇宙戦仕様 (サンダーボルト版)
- ジム後期生産型の宇宙戦仕様。
商品情報編集
ガンプラ編集