「ランチャーストライクガンダム」の版間の差分

 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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== 装備・機能 ==
 
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;コンバットナイフ・アーマーシュナイダー
 
;コンバットナイフ・アーマーシュナイダー
 
:MSサイズの超高度金属製近接格闘用戦闘ナイフ。超振動モーターで刀身を高周波振動させることで、あらゆる物質を切断可能。<br/>小型のため交戦距離は限定されるが、投擲するなどの使用も可能。<br/>稼働用バッテリーは内蔵式で、本体のエネルギー残量によらず使用が可能。PS装甲であっても技量次第では致命傷を与える事が出来る。
 
:MSサイズの超高度金属製近接格闘用戦闘ナイフ。超振動モーターで刀身を高周波振動させることで、あらゆる物質を切断可能。<br/>小型のため交戦距離は限定されるが、投擲するなどの使用も可能。<br/>稼働用バッテリーは内蔵式で、本体のエネルギー残量によらず使用が可能。PS装甲であっても技量次第では致命傷を与える事が出来る。
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==== ランチャーストライカー側 ====
 
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;320mm超高インパルス砲「アグニ」
 
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== 対決・名場面 ==
 
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;対[[シグー]]
 
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:[[メビウス・ゼロ]]に気を取られている隙を突いてアグニで狙撃。右腕とライフルは破壊するものの撃破には至らず、流れ弾でヘリオポリスの外壁に大穴を開けてしまい撤退を許してしまう。
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:『SEED』PHASE-02より、[[ラウ・ル・クルーゼ]]の乗るシグーとの戦闘。シグーの突然の襲来に友人を守りながら戦闘態勢に入るストライク。[[メビウス・ゼロ]]に気を取られている隙を突いてアグニで狙撃しようとするも、その火力はコロニー内部で使用するにはあまりにも過剰なものだった。[[マリュー・ラミアス|マリュー]]の制止も間に合わずアグニを発射するストライク。その一撃は咄嗟に避けようとしたシグーの右腕をライフルごと破壊したものの、流れ弾により[[ヘリオポリス]]の外壁に大穴を開けてしまった。
 
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:『SEED』PHASE-16(リマスター版第15話)より、ストライク最初の地上戦。砂地での戦闘という事もあり素早いバクゥに苦戦するキラは戦闘中にOSの設置圧を調整するという力業で対処。アグニ本体による打突やパンチキックで吹っ飛ばした隙を突いてゼロ距離射撃で確実に撃ち抜くといった荒々しい戦法で抵抗するも全機は倒しきれず、途中合流してきた[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]率いるレジスタンス「[[明けの砂漠]]」の援護でその場を凌いだ。キラはこれを反省してか以降の砂漠戦にはエールストライカーで出撃している。
:PHASE-16のストライク最初の地上戦で使用。しかし地形が砂漠帯だったのもあって初見では素早いバクゥをそのままでは仕留めきれず、OSの設置圧を調整するという力業で対処。打突武器に見立てたアグニ本体やパンチキックで吹っ飛ばしその隙を突いてゼロ距離射撃で確実に撃ち抜くといった荒々しい戦法で抵抗しても窮地に陥り、途中合流してきた[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]率いるレジスタンス[[明けの砂漠]]の援護でその場を凌いだ。キラはこれを反省してか以降の砂漠戦はエールストライカーで出撃している。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ストライクガンダム]]
 
;[[ストライクガンダム]]
:ストライカーパックを装備しない形態。
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:ストライカーパック未装備状態。
 
;[[エールストライクガンダム]]
 
;[[エールストライクガンダム]]
 
:中距離戦向けの高機動装備。
 
:中距離戦向けの高機動装備。
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;[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]
 
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:エール、ソード、ランチャーの強みを一つのストライカーパックに統合すべく開発された装備。
 
:エール、ソード、ランチャーの強みを一つのストライカーパックに統合すべく開発された装備。
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;[[ブラストインパルスガンダム]]
 
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:装備換装が可能なMSの砲撃戦仕様という点で共通している。
 
:装備換装が可能なMSの砲撃戦仕様という点で共通している。
  
 
== 商品情報 ==
 
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== リンク ==
 
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2024年6月11日 (火) 20:18時点における最新版

ランチャーストライクガンダム
外国語表記 Launcher Strike Gundam
作中名称 ランチャーストライク
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
デザイン 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機 / 換装形態
型式番号 GAT-X105+AQM/E-X03
全高 17.72m
重量 83.7t
主動力 バッテリー
装甲材質 フェイズシフト装甲
開発組織 地球連合軍
所属組織 地球連合軍三隻同盟
母艦 アークエンジェル
パイロット
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概要編集

ストライクに遠距離砲撃戦用ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装備した形態。フルレンジでの攻撃力は単体で戦艦数隻分の破壊力を秘めており、特に超高インパルス砲「アグニ」は厚さ数十メートルの隔壁を一撃で撃ち抜く程の威力を持ち、同じく砲撃戦用に開発されたバスターに近い特性を獲得することができる。

敵有効射程範囲外からのアウトレンジ攻撃に主眼を置いた設計となっており、大型砲を無理なく運用するために背部ユニットには支持用のアームと砲術支援制御システムが組み込まれている。また、右肩部には120mm対艦バルカン砲と2連装250mmガンランチャーを組み合わせたコンボウェポンユニットが装備され、近接戦闘にも対応が可能。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダムSEED
初登場作品。PHASE-02で初めて装着されたストライカーパックで、ヘリオポリス崩壊後の他のGAT-Xシリーズとの戦闘ではムウ・ラ・フラガの判断でエールストライカーから戦場で装備を換装するという奇策で窮地を退けた。
地球降下後は専らスカイグラスパーの専用武装と化していたため、ストライクが装備していた回は非常に少ない。最後はメンデルでの戦闘でムウが搭乗し、クルーゼのゲイツと戦ったが、本装備が対MS戦闘に向いていなかったために苦戦し、アグニを破壊されてしまいストライカーパックをパージしている。

装備・機能編集

特殊機能編集

フェイズシフト装甲
一定の電圧を持つ電流を流す事で相転移する特殊金属で構成された装甲。相転移した装甲は一定のエネルギー消費と引き換えに物理的な衝撃を無効化でき、単独での大気圏突入も可能。
この金属は相転移に伴って装甲面の分子配列が変化する性質があるため、パーツごとに色彩も変化する。非展開時のカラーリングは概ねメタリックグレーで、その状態は「ディアクティブモード」と呼ばれる。
ストライカーパックシステム
ストライクに搭載された各種ストライカーパックを換装可能。ストライカー自体をメインのパワーパックとした事で、他の機体と比べて戦闘中のバッテリー補給が容易になるというメリットも存在した。

武装・必殺攻撃編集

ストライク本体側 編集

75mm対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン
頭部に2門内蔵されている標準的なCIWS(対空防御機関砲)。
GAT-Xシリーズの頭部に共通して装備されており、主に至近距離でミサイルや航空兵力を迎撃するために用いられるが、対歩兵用などに使用される場合もある。高精度の射撃指揮装備により、目標の発見・追尾・射撃まで自動化されている。
コンバットナイフ・アーマーシュナイダー
MSサイズの超高度金属製近接格闘用戦闘ナイフ。超振動モーターで刀身を高周波振動させることで、あらゆる物質を切断可能。
小型のため交戦距離は限定されるが、投擲するなどの使用も可能。
稼働用バッテリーは内蔵式で、本体のエネルギー残量によらず使用が可能。PS装甲であっても技量次第では致命傷を与える事が出来る。

ランチャーストライカー側 編集

320mm超高インパルス砲「アグニ」
左肩部に装着された、ストライクの兵装中最大級の破壊力を誇るビームキャノン砲。アウトレンジ攻撃(敵側の兵器の有効射程外からの攻撃)を主要務として開発された。高圧縮状態の臨界エネルギーをマイクロ秒オーダーのバーストインパルスとして精製・射出して目標を破壊し、至近弾ですら標的を撃破しうる。
威力に比例してパワー消費率も高いが、外部電源を接続すれば長時間に渡る高速連射も可能である。
コンボウェポンユニット
右肩部に装備された120mm対艦バルカンと350mmガンランチャーの複合兵装。近距離の敵への対応を苦手とするランチャーストライクの近接防御を目的に開発された装備で、近接防御兵器を持たないバスターの反省を踏まえ、信頼性の高い在来兵器のみで構成されている。
同時に複数の標的をロックオン出来ることから、攻撃はもちろんのこと、ミサイル等からの迎撃にも使用する事ができる。
120mm対艦バルカン砲
コンボウェポンユニットに搭載された対艦用バルカン砲。イーゲルシュテルンよりも大口径のものを搭載している。対艦攻撃用だが、むしろ中近距離での対MS戦闘における迎撃や牽制に有効な装備である。
350mmガンランチャー
コンボウェポンユニットに装備された2連装多目的ランチャー。砲弾・ミサイルの共用砲身となっており、用途に応じた弾種を撃ち分けられ、バルカン砲よりも広いレンジに対応する。

対決・名場面編集

シグー
『SEED』PHASE-02より、ラウ・ル・クルーゼの乗るシグーとの戦闘。シグーの突然の襲来に友人を守りながら戦闘態勢に入るストライク。メビウス・ゼロに気を取られている隙を突いてアグニで狙撃しようとするも、その火力はコロニー内部で使用するにはあまりにも過剰なものだった。マリューの制止も間に合わずアグニを発射するストライク。その一撃は咄嗟に避けようとしたシグーの右腕をライフルごと破壊したものの、流れ弾によりヘリオポリスの外壁に大穴を開けてしまった。
バクゥ
『SEED』PHASE-16(リマスター版第15話)より、ストライク最初の地上戦。砂地での戦闘という事もあり素早いバクゥに苦戦するキラは戦闘中にOSの設置圧を調整するという力業で対処。アグニ本体による打突やパンチキックで吹っ飛ばした隙を突いてゼロ距離射撃で確実に撃ち抜くといった荒々しい戦法で抵抗するも全機は倒しきれず、途中合流してきたカガリ率いるレジスタンス「明けの砂漠」の援護でその場を凌いだ。キラはこれを反省してか以降の砂漠戦にはエールストライカーで出撃している。

関連機体編集

ストライクガンダム
ストライカーパック未装備状態。
エールストライクガンダム
中距離戦向けの高機動装備。
ソードストライクガンダム
近距離格闘戦用の装備。
パーフェクトストライクガンダム
エール、ソード、ランチャーの3種を同時に装備した形態。
ストライクガンダムI.W.S.P.
エール、ソード、ランチャーの強みを一つのストライカーパックに統合すべく開発された装備。

技術的関与が疑われる機体 編集

ブラストインパルスガンダム
装備換装が可能なMSの砲撃戦仕様という点で共通している。

商品情報編集

リンク編集