「強襲用九十九式」の版間の差分
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = きょうしゅうがたつくもしき | 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品 = 機動戦士ガ…」) |
Keiten1201 (トーク | 投稿記録) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
(他の1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 読み = | + | | 読み = きょうしゅうようつくもしき |
| 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | | 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | ||
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]] | | 登場作品 = [[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]] | ||
16行目: | 16行目: | ||
| 本体重量 = | | 本体重量 = | ||
| 全備重量 = | | 全備重量 = | ||
− | | 主動力 = | + | | 主動力 = [[熱核融合炉]] |
| ジェネレーター出力 = | | ジェネレーター出力 = | ||
| スラスター総推力 = | | スラスター総推力 = | ||
37行目: | 37行目: | ||
九十九式の機体コンセプトは[[グリプス戦役]]に「百年使えるMS」という願いを込められ開発されたMSN-00100 [[百式]]を[[宇宙世紀]]0120年代に向けてアップデートする、というものであり、機体名の由来は日本における「九十九」即ち「永劫とも思える時間・経験」や「多様性」から引用されており、開発チームが百式からどれほど影響を与えられたかが分かる。機体形状は概ね百式に寄せて造られており、百式の特徴であるバックパックのフレキシブル・バインダーも健在。両肩には百式に倣って「TYPE99」の文字がマーキングされている。一方、V字アンテナやツインアイを有するなど、顎パーツが無いものの顔は所謂ガンダム顔となっている。 | 九十九式の機体コンセプトは[[グリプス戦役]]に「百年使えるMS」という願いを込められ開発されたMSN-00100 [[百式]]を[[宇宙世紀]]0120年代に向けてアップデートする、というものであり、機体名の由来は日本における「九十九」即ち「永劫とも思える時間・経験」や「多様性」から引用されており、開発チームが百式からどれほど影響を与えられたかが分かる。機体形状は概ね百式に寄せて造られており、百式の特徴であるバックパックのフレキシブル・バインダーも健在。両肩には百式に倣って「TYPE99」の文字がマーキングされている。一方、V字アンテナやツインアイを有するなど、顎パーツが無いものの顔は所謂ガンダム顔となっている。 | ||
− | 特徴としては[[ムーバブルフレーム]]構造を利用して脚部を変形させ、ブースター・ユニットを増設する事により、本機「MST-99A | + | 特徴としては[[ムーバブルフレーム]]構造を利用して脚部を変形させ、ブースター・ユニットを増設する事により、本機「MST-99A 強襲用九十九式」に換装できる点が挙げられる。武装としては70mmアサルトガトリングを装備しており、バックパックのハードポイントには各種ミサイル兵装などを内蔵したウェポン・コンテナをマウントしている。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
46行目: | 46行目: | ||
<!-- === 特殊機能 === --> | <!-- === 特殊機能 === --> | ||
<!-- ;機能名:説明 --> | <!-- ;機能名:説明 --> | ||
− | |||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;70mmアサルトガトリング | ;70mmアサルトガトリング | ||
:本機の主兵装である大型ガトリングガン。上部グリップ後方がバックパックにマウントされたウェポン・コンテナと支持架および弾帯で繋がれている。 | :本機の主兵装である大型ガトリングガン。上部グリップ後方がバックパックにマウントされたウェポン・コンテナと支持架および弾帯で繋がれている。 | ||
+ | ;[[ビーム・ライフル]]と思われる武器 | ||
+ | :『ガンダムUCE』公式サイトの画像で装備している武器。ゲーム内においては既に左腕にスネイル型Eパックを2つ装着している。 | ||
;[[ビーム・サーベル]] | ;[[ビーム・サーベル]] | ||
:近接戦闘用のビーム兵器。百式と同様、リアアーマーに2本マウントされている。 | :近接戦闘用のビーム兵器。百式と同様、リアアーマーに2本マウントされている。 | ||
82行目: | 83行目: | ||
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
− | {{DEFAULTSORT: | + | {{DEFAULTSORT:きようしゆうようつくもしき}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> |
[[Category:登場メカか行]] | [[Category:登場メカか行]] | ||
[[Category:機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]] | [[Category:機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]] | ||
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |
2024年3月25日 (月) 23:19時点における最新版
強襲用九十九式 | |
---|---|
読み | きょうしゅうようつくもしき |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | 瀧川虚至 (九十九式) |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
型式番号 | MST-99A |
主動力 | 熱核融合炉 |
設計 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
概要編集
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。同様にオリジナル機体である九十九式 (つくもしき)に追加装備を施した形態となっている。
コスモ・バビロニア建国戦争を機に活発化したMS開発競争において、サナリィの後塵を拝したアナハイム・エレクトロニクス社は、過去に蓄積された技術を再編する事でフォーミュラ計画を上回る性能を有する機体の開発を画策。その中で社内の独自コンペに提出されたのがMST-99 九十九式である。
九十九式の機体コンセプトはグリプス戦役に「百年使えるMS」という願いを込められ開発されたMSN-00100 百式を宇宙世紀0120年代に向けてアップデートする、というものであり、機体名の由来は日本における「九十九」即ち「永劫とも思える時間・経験」や「多様性」から引用されており、開発チームが百式からどれほど影響を与えられたかが分かる。機体形状は概ね百式に寄せて造られており、百式の特徴であるバックパックのフレキシブル・バインダーも健在。両肩には百式に倣って「TYPE99」の文字がマーキングされている。一方、V字アンテナやツインアイを有するなど、顎パーツが無いものの顔は所謂ガンダム顔となっている。
特徴としてはムーバブルフレーム構造を利用して脚部を変形させ、ブースター・ユニットを増設する事により、本機「MST-99A 強襲用九十九式」に換装できる点が挙げられる。武装としては70mmアサルトガトリングを装備しており、バックパックのハードポイントには各種ミサイル兵装などを内蔵したウェポン・コンテナをマウントしている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2022年3月に開催された「バトルラッシュ」で限定機体として実装された。実装されたのは強化形態である本機のみであり、瀧川氏によりデザインされた九十九式本体は未実装。ゲームでは自機のビームダメージを上昇させるスキルを複数有しているものの、実弾武器である主兵装と能力が噛み合っていないという問題点がある(恐らく設定ミスと思われる)。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 70mmアサルトガトリング
- 本機の主兵装である大型ガトリングガン。上部グリップ後方がバックパックにマウントされたウェポン・コンテナと支持架および弾帯で繋がれている。
- ビーム・ライフルと思われる武器
- 『ガンダムUCE』公式サイトの画像で装備している武器。ゲーム内においては既に左腕にスネイル型Eパックを2つ装着している。
- ビーム・サーベル
- 近接戦闘用のビーム兵器。百式と同様、リアアーマーに2本マウントされている。
- シールド
- 左腕に装備している実体盾。
- ウェポン・コンテナ
- バックパックの両側面にハードポイントを介して装着されている。各種ミサイル兵装などを内蔵しているが、ゲーム中は未実装となっている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- 九十九式
- 素体。
- 百式
- 本機のコンセプト元である機体。
余談編集
- 百式の型式番号「MSN-00100」の「N」は機体ぼベースデザインを手掛けた永野護氏のイニシャルが由来とも言われており、本機の「MST-99A」の「T」についても恐らく瀧川氏のイニシャルから取られているものと思われる。