G-セルフ (高トルクパック装備型)
| G-セルフ (高トルクパック装備型) | |
|---|---|
| 外国語表記 | G-Self[High Torque Pack Equipment Type] |
| 登場作品 | ガンダム Gのレコンギスタ |
| デザイナー | 安田朗 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型モビルスーツ |
| 型式番号 | YG-111 |
| 全高 | 18.0m |
| 主動力 | フォトン・バッテリー |
| 装甲材質 | インビジブル・チタニウム |
| 開発組織 |
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| 所属組織 | アメリア軍 |
| 所属部隊 | 海賊部隊 |
| 主なパイロット | ベルリ・ゼナム |
概要 編集
メガファウナが保有するモビルスーツ。G-セルフが高トルクパックを装着した形態である。機体カラーは変わらないが、全身が緑色の装甲で包まれる。
高トルクパックはキャピタル・アーミィが開発した装備であるが、キャピタル・アーミィには装備できる機体がおらず持て余していた。それをケルベス・ヨーがメガファウナに持ち込んでG-セルフに装備させた。そのためG系統用に開発したパックではない。見た目はフルアーマーのようだが、高機動パックであり高速でホバー移動を行える他、大型ブースターによる大加速も可能としている。パック自体も非常に堅固であり、通常のビーム・ライフル程度であれば数発命中しても全く問題にならないほどである。パワーも向上するためその頑丈さを活かした打撃攻撃も強力となっている。戦闘中でもこの装備は着脱可能であり、囮としても利用できる。
登場作品と操縦者 編集
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- 余剰エネルギー放出
- 機体から放出された余剰のフォトンエネルギーをバリアとして使用したり、自機の姿を投影して目くらましとする。
この状態では全身がパックで覆われているため、使用できるかは不明。 - 分離
- コア・ファイターを分離可能。
- 換装
- バックパックを換装可能。
武装・必殺攻撃 編集
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。速射式のレールガンであるらしく、牽制武装とは思えない威力を持つ。
- ビーム・サーベル
- 襟元に2基マウントしている接近戦用の武器。こちらも宇宙世紀時代と同じくメガ粒子を磁場で剣状に収束している。刀身は細身だが伸縮が可能で、切断力はかなり高い。マニピュレーターに持たせたままで高速回転させればビーム・シールドとしても機能する。